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ドラムの4wayの考え方。これが重要な視点!

ドラム 4way

ドラムという楽器は
四肢を使って表現する楽器です。

ですので
四肢の分解の練習が欠かせません。

しかし、分離、分離と
言われるのですが、
本当に分離しているのでしょうか?

その当りの考え方を
このページでは述べてみたいと思います。

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ドラムの独立は他の楽器とは違う独特なもの

ピアノをプレイする場合、
左右の指を駆使して演奏します。

訓練をやった人の五指は完全に分離し、
自由に表現ができます。

ドラムにも音階が
付いていたとするならば、
ピアノと同様四肢で
メロディーを演奏することが
可能なのでしょうか?

仮にドラムの歴史が
そういったものからスタートしたのなら、
今のドラムの価値観は
全て無くなっていたと思います。

世の中には凄い人が沢山いますから、
ピアノ同様、
ドラムの分離が出来る人が
出たのかもしれません。

しかし、現実にはリズムだけを
表現するために発達した楽器です。

ですので、
ピアニストの指のような分離ではなく、
ドラム独自の分離が必要になってきます。

このことを4wayと呼びます。

ドラムでの分離の基本は、ある一定のパートを固定して考える。

一般的なのは、
ハイハットの左足を4分音符または
8分音符でキープしながら、
他のパートは3連符、
16分音符を演奏するというものです。

最近では左足のクラーベなどが普及して、
同じ4wayと言われるものでも
複雑になってきています。

しかし基本は左足を固定した状態での
分離を行えば十分すぎる
といえます。

この左足を固定した状態での分離も、
初心者にとっては、はるかに難しく、
かなりの時間と労力がかかります。

そこで最初は2way、3wayの
練習からスタートします。

2wayとは?

2wayとは四肢のうち
どこかの2つのパートです。

2wayは余裕だと考えている人も
多いのですが、それは間違いで
難易度を上げようと思えば
幾らでも上げられます。

例えば、通常の8ビートや16ビートの手を
逆さまに練習するとか、
ジャズのシンバルレガートを
非利き腕でレガートしてみるという方です。

以前、スティーブスミスが
自宅での練習風景を公開した映像がありましたが、
レガートの練習の際、
8小節置きに左右を交代しながら
コンピングを入れていました。

この様子から、
私もまずは手の分離ということで
練習メニューを増やしたことがあります。

3wayとは?

次に3wayですが、
基本的に左足を除くパートで練習を行います。

8分音符、16分音符、6連符などを
分解したり
ルーディメンツで登場するフレーズを
手足で分けてみたりする方法です。

実用的なことを考えれば、
3wayまで出来ると十分で、
世の中のプロドラマーも
この3wayを駆使して表現しています。

中には本当に素晴らしいプレイを
する人も多く、
4wayまで必要で無いと思える人もいます。

要は分解能力より表現力といえます。

ドラマーとしては
四肢の分離がどれだけ出来たところで、
単純にどれだけ
パターンを習得したかどうかの
問題ですので、
表現力をあげた方が
絶対良いということを断言します。

4wayとは?

最後は、4wayです。

上記の3wayに
左足のハイハットを
4分音符、4分の裏、8分音符、2、4拍目に
キープしながらプレイする事を目標にします。

運動能力の強化と考えれば、
ここまではやった方が良いでしょう。

しかし、実際の演奏では、
上記でも述べましたが、表現力です。

左足が止まっていても
感動する表現力を身につけて下さい。

その他の方法

最後に左足のクラーベやツ
インペダルについてですが、
クラーベをキープしながら
他の3wayをプレイするのは
非常に難しくなっていきます。

もちろん、運動能力強化と考えるならば、
星の数だけあるパターンを
潰していけばいいですが、
実践的に考えるならば、
ある一定のパターンを学べば十分です。

ツインペダルも同様で、
パターンの習得で解決できます。

左足のダブルキックも
運動能力向上として考えれば十分で、
やりたい人がやればいいでしょう。

僕は挑戦していますが。

そういう事で、
こういった四肢の分解は
キリがありません。

ある一定、の量は必要ですが、
3wayが脳で思い浮かんだフレーズが
直ぐに出来るレベルの人ですと、
沢山の音楽を聴いて、
ライブを見て、演奏してという世界の方が
大事になってきます。

是非、皆さんも素晴らしい表現力を
身につけて下さいね。

管理人TOSHIのまとめ

・ドラムという楽器は
四肢を使って表現する楽器、
それゆえ、四肢の分解の練習が欠かせない。

・ドラムにも音階が付いていたら、
今のドラムの価値観は全て無くなっている。

・ドラムでの分離の基本は、
ある一定のパートを固定して考える。

・基本は左足を固定した状態での
分離を行えば十分すぎる演奏が可能。

・2wayは難易度を上げようと思えば
幾らでも上げられる。

・3wayまで出来ると十分で、
世の中のプロドラマーも
この3wayを駆使して表現している。

・分解能力より表現力!
表現力をあげた方が絶対良い。

・左足が止まっていても
感動する表現力を身につけることが大事!

・手足の分離より、
沢山の音楽を聴いて、
ライブを見て、
演奏してという世界の方が大事。

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