ヒール&トゥ奏法(ツインペダル)のコツと考え方
ドラムのテクニックの中には 普段はあまり使わない特殊な奏法があります。 スティック回しやバックスティッキング...
ツーバス(ツインペダル)は現在
標準的な地位を占め、多くのドラマーが取り入れています。
あの迫力のあるサウンドを聴いて
虜になった人も多いかと思います。
私もそのうちの一人で長くシングル
でやってきたのですが
現在はツインペダルを組み込んでいます。
音楽によっては必要ない楽曲も多く
シングルを極めた方がいいと意見ありますが、
ツーバスは四肢の分解
を通してバランス力が格段に上がります。
ドラマーとしてやはり一通り
経験した方がいいというのが私の考えです。
このカテゴリーではツーバス
(ツインペダル)の基礎的な考え方から
練習方法、教則本の紹介など記載しています。
ツーバス(ツインペダル)を始める人は二通りいて、
最初からツーバス(ツインペダル)をする人
シングルからツインペダルを取り入れる人
に分けられます。
良いサウンドというゴールは
同じでも取り組む方法が若干違います。
最初からツーバスに取り組む人は
右発進の人が多いのに比べて
途中からツインを取り入れる人は
左発進にする場合が多いです。
それは、シングルバスの場合、
ハイハットの4分や8分のキープをしているためです。
シングルで始めた人はこの癖を
利用してツインを練習した方が上手くいきます。
最初からツーバスの人は
利き足を中心に考えるといいと思います。
我々ドラマーは四肢を分解して
自由に演奏することを目指します。
しかし、現実的には完全な四肢の分解は不可能なのです。
したがって、ツーバスの場合も、
フレーズごとの暗記が必要になります。
Aというフレーズはこういった足順、
Bならばこうした足順といった感じです。
手癖足癖にしてしまうという考え方です。
その方が、効率的で実践的な練習が出来ます。
このカテゴリーでは私自身がやった
練習方法を中心に紹介しています。
是非、参考にしていただければと思います。
このカテゴリー以外にもシングルバスに
ついても詳しく言及していますので
ツーバスしかやらないといったドラマー
の人も参考になると思いますのでご覧下さい。
ドラムのテクニックの中には 普段はあまり使わない特殊な奏法があります。 スティック回しやバックスティッキング...
ツーバスをプレイする場合、 両足でバスドラムを連打するわけですから 当然、ハイハットをクローズすることは ...
バスドラムのトレーニングを 自分なりにやっていて、 ある一定以上のスピードを 出せるようになったのだけど、...
ツーバス(ツインペダル)の 練習をしたいと思っても どのようにやっていいかわからないと 言った人も多いのではないでしょうか? ...
比較的速い8ビートやダブルキックを マスターした人が次のステップに上がるための練習 それが、 ...