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バスドラムのダブルキックが難しい。効率的な練習方法はコレ!

バスドラム ダブルキック

バスドラムで2打連続で踏む方法を

『ダブルキック』

または

『ダブルアクション』

という言い方で表現します。

この奏法は
手のダブルストロークと並び初心者が
マスターし辛いテクニックの一つです。

しかし、一旦マスターしてしまうと、
手のダブルストローク同様、

あなたのドラミングは雲泥の差と
なっていきます。

ここでは
バスドラムのダブルキックのコツを
お伝えします。

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手も足もダブルはリバウンドを知ることから始まる!

バスドラムの踏み方と手のストロークは
密接な関係があります。

手で行うテクニックは足に応用が可能で
修得のアプローチも似通っています。

手のリバウンド

手のダブルストロークを習得した際に
まず行ったのが『リバウンド』です。

一度ショットしたスティックが
ドラムヘッドにヒットし
元に返るテクニックのことです。

バスケットボールの跳ね返りを
イメージすると分かりやすいでしょう。

動画で確認してください。

足のリバウンド

足のテクニックも同様に
リバウンドを使用します。

手と少し違うのは、
足はペダルのバネの力を利用して
リバウンドを生み出します。

この足のリバウンドのマスターが
ダブルキックの準備段階になります。

動画で確認してください。

ポイントとしては

ボードの中央に足を位置し、
まるでダーツを投げるようなイメージです。

決して踏込まず、
ドラムヘッドに押し付けないでください。

跳ね返ってきたビーターを遠心力
を利用しながら連続して繰り返します。

※ビーターを打面に押し付けるクローズド奏法だけしかできない場合

クローズド奏法だけのとき、
かなりテクニックが制限されてしまいます。

打面にビーターを押し付ける関係上、
パワーは出やすいのですが、
いわゆる小回りが利かないのです。

連打によるテクニックを覚えよう!

リバウンドのコツが掴めたら、

今度は1打、2打、3打、4打と
区切って練習を行います。

手のダブルストロークを行った際に、
2打目を少し握りこむ

『スクイズ』というテクニック
(プルテクニックともいう)
を使用しましたが、

足の場合はショットした後
すぐにカカトを床に付けて
ペダルを止めます。

これが手のスクイズの役目をします。

この段階まで来ると
ほぼ足のリバウンドは
マスター出来ています。

ダブルキックというテクニックは、
それ自体が先走りし、
色々な奏法がありますが、

結果的に
3打が踏めれば2打は優しいですし、
4打が踏めれば3打は優しい
テクニックになります。

ですので、
愚直に訓練を行えば
出来るようになります。

それでは、4打、3打、2打、1打と
順番に動画で確認してください。

ポイントは最後でカカトを床に
降ろすということです。

リズムパターンへの応用

それぞれの打ち方のコツが掴めたら、
実際にリズムパターンに
応用していきます。

ダブルキックはそれ単体では
上手くなりません。

様々なリズムパターンや
4ウェイ・コーディネーションと

絡めることで、
体で覚えていくものなのです。

以下の譜面がテンポ100になるまで
練習を続けてください。

ダブルキック

練習の仕方としては、
いきなり速いテンポでは
絶対行わないでください。

自分が余裕で出来るテンポから
次第にテンポアップする練習が
最良の方法です。

ウェブ上で説明する場合、
いとも簡単に説明が出来てしまい、

誰もが直ぐに出来るテクニックと
勘違いするかもしれません。

手のダブルストローク同様、
足のダブルキックは
やはり時間がかかります。

毎日一定の期間
同じフレーズの練習を行うことで、
自然と脚力は育ってきます。

心配せずともマスター出来ますので、
じっくり行ってみてください。

>>バスドラムの練習パッドはこれ!

>>キックを最短で早くする方法

ツーバス(ツインペダル)の応用

右足のダブルキックが出来るようになると、
ツーバス(ツインペダル)に応用が
可能です。

その中でも3連符や6連符に
ダブルキックを適用すると
交互で叩くよりも簡単に出来るようになります。

ツーバス 3連符

その他のフットテクニック

スライド奏法

スライドとは『なめらかに滑る』
ことを意味している単語です。

ドラムペダルのスライド奏法も
フットボードの上で
足を滑らすことで演奏する奏法です。

では詳しく解説していきます。

①フットボードの中央ほどに足を置き、
一発目を叩きます。

②そこから少し上部をめがけて
踏み込みます。

厳密に言えば、
スライドというよりは
2度踏み込む奏法なのですが、

スピードがはやくなると
スライドの動作になっていくのです。

その様子からスライド奏法と
名づけられました。

これはフットボードが跳ね返り、
つまりはバネのリバウンドを利用した
ダブルアクションの1種です。

2回ではなく、3回、4回と
スライドポジションを変えることで
連打が可能になります。

故ジェフ・ポーカロは
教則ビデオの中で、
このスライド奏法の3打を
披露していました。

このころから広く普及したようです。

スライド奏法メリット・デメリット

メリットは非常に速いテンポで、
2発、3発と限られたフレーズを叩く場合に
非常に効果的です。

デメリットとしては
テンポに限界があり、
音粒もある一定の早さが必要になります。

>>スライド奏法をもっと知りたい人へ

ダウンアップ奏法/アップダウン奏法

こちらの奏法は、
スティーブガッドが
自身の教則ビデオの中で
紹介していた奏法です。

ヒールダウンから行う
ダウンアップ奏法、

ヒールアップから行う
アップダウン奏法の
2つがあります。

ここでは、ダウンアップ奏法をご紹介します。

①ヒールダウンの状態から、
先ず一発叩きます。

②それと同時にカカトを挙げて
1発踏み込みます。

その際元のヒールダウンの形に戻ります。

この奏法は、
スネの筋肉と太腿の裏の筋肉を
使いますので、

長時間演奏していても疲れない
という利点がありますが、

サウンドのコントロールが難しく、
習得するにもある一定の時間を要します。

ハイハットにおけるダブル

これまで、
バスドラムを中心に
解説してきましたが、

ハイハットではどうかという疑問が残ります。

単刀直入で言うなら、
ハイハットではダブルアクションは出来ません。

1発目から2発目まで
音が繋がってしまい、

『スプラッシュ奏法』
になってしまうためです。

よって左足のダブルを行う時は、
ツインペダル、またはツーバスの際に
行うようにしてください。

管理人TOSHIのまとめ

・バスドラムの踏み方と
手のストロークは密接な関係がある。

・手も足もリバウンドを利用する。

・手と違い足はバネと遠心力を
利用しリバウンドを生む。

・ボードの中央に足を位置し、
まるでダーツを投げるようなイメージで

足首を使いながら踏む。
決してドラムヘッドに押し付けないこと。

・ビーターを打面に押し付ける
クローズド奏法しか出来ない場合、
かなりテクニックが制限される。

・ショットした後すぐに
カカトを床に付けてペダルを止める。
これが手のスクイズの役目をする。

・スライド奏法といった
ダブルに特化したテクニックがあるが、

ある一定のテンポでは
幾分かは効力があるが、
それ以外のテンポではあまり役に立たない。

・ダブルキックはそれ単体では上手くならず、
様々なリズムパターンや

4ウェイ・コーディネーションと
絡めることで体で覚えていく。

・速いテンポでは絶対行わない。
自分が余裕で出来るテンポから
次第にテンポアップする練習が最良の方法。

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