フット・ワーク(ワンバス)– category –
バスドラムを踏む方法は
ドラマーによって様々な方法が開発されています。
成果を上げている奏法には確実な
メソッドがあり、
順を追って練習していくと
誰でもマスターすることが出来ます。
しかし闇雲に力任せで踏み込んでも
余計な労力だけがかかり速く踏めません。
フットワークには脚力だけではなく
椅子の座り方などフォームに非常に関係してきます。
まずはしっかりとしたフォームを
ドラム指導者に見てもらうようにしましょう。
バスドラムやハイハットを踏む方法
には大きく2つの方法があります。
・ヒールアップ奏法
・ヒールダウン奏法
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ヒールアップ奏法
ヒールアップは読んで字のごとく
カカトを上げるスタイルです。
ハムストリングスや下腿三頭筋を
総合的に使いますのでパワーが出ます。
逆に小さい音を出すにはかなりの訓練が必要です。
ヒールダウン奏法
ヒールダウンはカカトをペダルに
付けたまま行う奏法です。
スネの小さな筋肉を使いますので
最初から小さい音を出せます。
しかし、一定のコントロールが
出来るまではこれも、時間がかかります。
ロック系の音楽では主に
ヒールアップがよく使われていますが、
ヒールダウン共々練習することをオススメ致します。
両者は腹筋と背筋の関係性と同じで
片方だけ鍛えてもいずれ歪みが生じてしまうのです。
バネの力を理解する
バスドラムを連続させるためには
ペダルのバネを理解します。
よく脚力だけで『ドンッ』と踏み込む人がいますが、
どうしても脚力だけでは解決しないテンポが現れます。
ある一定のテンポをストレスなく
叩くにはバネの構造を熟知する必要があります。
ハンドテクニックと同様、
リバウンドを理解するということです。
これが理解できれば、ダブルキックやスライドといったテクニックも容易にわかります。
このカテゴリーについて
このカテゴリーでは、テクニック、
練習方法などを載せています。
あなたが気になる項目があれば、
ゆっくりしたテンポでじっくり練習して下さい。
それから、ジワーッとテンポアップを行って下さい。
また、『足の痛み』、『踏めない』
など身体的な項目も用意しています。
用途に応じて参照してみて下さい。
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川端敏宏の所持資格
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