利き手じゃない方を鍛えるには?闇雲にやっても効果なし
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ドラムの上手い・下手の基準で先ず最初に見られるものが
『スティックコントロール』です。
ドラムスティックは誰でも簡単に
握ることが出来、直ぐ叩くことが出来ます。
しかし、スティックコントロールは
一定のルールがあり、
そのルールむ無視して我流でやると
癖が付いてしまい、
バランスが悪く高速プレイが出来ません。
先ずグリップをしっかり理解し
正しいフォームから覚えて下さい。
次に実際にスティックコントロール
を練習していくのですが、
スティックコントロールの要の
テクニックには大きく3つ分かれます。
それが、
・シングルストローク
・ダブルストローク
・アクセントストローク
になります。
上記の3つのストロークの完成度が
高ければ高いほど美しいサウンドになります。
学ぶ順番も
シングル→ダブル→アクセント
のようにしていけば大丈夫です。
シングルストロークは交互に叩いていくテクニックです。
誰でも直ぐに出来るテクニックです
が、最後まで納得のいかないテクニックでもあります。
初心者の人は16分音符で160が
1,2分叩けることを目標にするといいと思います。
その後は、長い年月をかけてテンポ200を目指して下さい。
ダブルストロークとは
右手2打、左手2打と叩くテクニックで
『ロール』と言われるものです。
粒立ちのよいダブルストロークを
マスターするためには、
『リバウンド』をしっかり理解することが大事です。
リバウンドは跳ね返りのことで
バスケットボールを弾ませるイメージです。
決して焦ってテンポを上げないで下さい。
ゆっくりのテンポを十分練習した後
じっくりテンポアップをするようにして下さい。
アクセントは 4つのストロークを
理解することから始まります。それは
・ダウンストローク
・フルストローク
・アップストローク
・タップストローク
この4つを織り交ぜながら様々な
アクセント移動の練習をしていきます。
こちらも決して速くせず、
ゆっくりしたテンポをじっくり行うようにしましょう。
一通り理解したら、今度は本格的な
『ルーディメンツ』を学んでいきます。
※ルーディメンツとは、マーチング
のスキルを集めたフレーズ集と考えて下さい。
この流れが一番効率の良い学び方だと考えています。
また、その他にも、このカテゴリーでは
『速く叩くと腕が痛くなる』や
『左右の手のバランスが悪い』といった
身体的な悩みに対しても深く言及しています。
スティックコントロールは一生
学習していくものです。
是非、コツコツ練習を楽しんで下さいね!
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