ドラム初心者の人はその膨大な
トレーニングを見て、
『1日の量が多すぎる！』
『無理無理！』
こんな思いになる人も多いのではないでしょうか？
あなたはどうでしょうか？
このページでは
『ドラム初心者の挫折～なぜ楽器が続かないのか？』
と題して挫折しかかっている人に
メッセージを送りたいと思います。
Contents
続けるとやがて、自信に変化する。
初心者用の教則本を見ても、
本当に大変な練習量だと思います。
でもこの練習量はやはり、
避けては通れない内容になっているんですね。
それはわかっているのだけど
挫折しそうな人がいると思います。
逆に諦めないで続けている人もいると思います。
私はもう30年やっていますが
その経験からも続けることが一番大事と断言出来ます。
続けるという言葉を別で表現すると
『休まない』ってことなんです。
休みなく続けられれば、それはやがて
『自信』に変化します。
いったん、この自信が付けば、
あとの応用は簡単なんです。
それを繰り返せばいいから。
でも途中で投げ出してしまったら、
逆に『自信をなくす』ことになります。
『続ける』ことで、人は精神面に
非常に強いパワーを与えてくれます。
どんなに忙しくても、やり出したら
一気に走り抜けることです。
期限は無く自分のペースでいい
挫折する人の原因の一つに
『量が多すぎる』ということがあります。
あれもこれもやらなければと
考えると、どんな人も挫折してしまいます。
ですので、あなたの消化できる
量を自分のペースでやれば大丈夫です。
時間だってそうです。
『1日2時間、3時間やらなければ！』
と考えなくても大丈夫です。
5分でも、10分でもいいんです。
大事なのは続けることです。
そうしているうちに
2時間、3時間、もしかしたら
5時間くらい出来るかもしれません。
人と比較しない
同時期に一緒に始めた○○さんは
どんどん進んでいる。
自分は遅いなぁ・・・
この気持ちは痛いほどわかります。
でも全然気にしなくても大丈夫。
ドラムの進み方は人それぞれです。
今遅いかもしれませんが
そのうち、必ず飛躍する時期が現れます。
ドラムが好きであれば必ずです。
人前での演奏をやってみる
スタジオや自宅に籠もってばかりでは
本当の楽器の面白さがわかりません。
人前で演奏することで、本当の意味で
ドラムが楽しくなります。
もちろん、胃に穴が空くくらい緊張
しますが・・・
しかし、演奏の終わったあとの
清々しさは何モノにも変えられない気持ちになります。
『やみつき』とは正にこのことを言います。
まとめ
色々と挫折しないことを述べましたが
やはり、あなたの気持ち次第と思います。
ドラムは本当に素晴らしいですから
是非体感して欲しいと思います。
あなたが、ドラムを面白いと
思えるように願っていますね！