スポンサーリンク

16ビートのドラムパターン。即実践で使えます!

16ビート ドラム

16ビートはリズムの最小単位が
16分音符になるリズムパターンです。

ロック、フュージョンのドラミングでは
欠かすことができません。

ここで紹介する16ビートは基礎から
即応用できるものばかり集めています。

是非皆さんも活用して頂きたいと思います。

スポンサーリンク

Contents

ハイハットが左右交互に打つ(オルタネート・スティッキング)パターン

基本的に16ビートは、ハイハットが
左右交互に打つパターンから初めて行きます。

その際、足のテクニックが4分音符、
8分音符、16分音符と変化して行きます。

それでは行ってみましょう!

バスドラム4分踏み

16ビート ドラムパターン1

ハイハットを左右交互で叩き、
バスドラムは4分音符を叩きます。

16ビートの中では元も基礎的なビートになります。

テンポ的に言えば、
100位からはじめ120まで出来れば合格です。

バスドラム2分音符のフィーリング

16ビート ドラムパターン2

ハイハットを左右交互で叩き、
バスドラムは1拍ごと踏みます。

16分のチクチクという中に、
まるで2分音符のフィーリングが
生まれているような感覚で叩いてください。

バスドラム1拍目に4分音符、3拍目に8分音符2つ

16ビート ドラムパターン3

ロック系の16ビートによく使われるパターンです。

右手と右足がピタリと合う練習をおこなってください。

バスドラム1拍目に4分音符、2拍目裏と3拍目に4分音符

16ビート ドラムパターン4

これもロック系の16ビートに
よく使われるパターンです。

裏にバスドラムが入っているため躍動感が出ますよ。

バスドラム1拍目に4分音符、2拍目の16分音符4打目と3拍目に4分音符

16ビート ドラムパターン

16ビートの定番パターンです。

フュージョンではよく使われるパターンですね。

2拍目の16分音符4打目と
左手のラインをしっかり意識して練習してください。

バスドラム1拍目に4分音符、3拍目の16分音符1打目と4打目に16分音符を加える

16ビート ドラムパターン6

ファンクビートとしてよく使われるパターンですね。

3拍目の4打目の左手と
バスドラムのラインをしっかり練習してください。

バスドラムにサンバキックを加える

16ビート ドラムパターン

これは典型的なサンバキックのパターンになります。

足と手のラインをしっかりし、
遅いテンポから練習するようにしましょう。

ハイハットにアクセントを入れるパターン 1

16ビート ドラムパターン

アクセントを16分音符の3打目に入れます。

つまりは4分音符の裏が強調されます。

ディスコビートっぽくなりますよ。

バスドラムで16分音符の裏を入れるパターン

16ビート ドラムパターン
2拍目の4打目からシンコペーションを
入れるパターンです。

3拍には8分音符2つ入れます。

繋ぎが難しいですが、
是非マスターしてください!

ハイハットに休符を入れるパターン

ハイハットが『チッチッキ』または、
『チキチッ』と刻むパターンです。

『チッチッキ』の最初の『チ』は
少しアクセントを置くように叩くと、
グルーヴが生まれていい感じになります。

『チキチッ』の場合は、
最後の『チッ』にアクセントを置くと、
裏が強調されかっこよくなります。

バスドラムは4分音符

16ビート ドラムパターン

『チッチッキ』と叩きながら、
バスドラムは4分音符で踏みます。

頭のアクセントとバスドラムを上手く合わせてください。

バスドラム2分音符のフィーリング

16ビート ドラムパターン

『チッチッキ』と叩きながら、
バスドラムは2分音符で踏みます。

バスドラムに幅を持たせることで、
『チッチッキ』というサウンドが引き立たせられます。

バスドラム1拍目に4分音符、2拍目の4打目に加える

16ビート ドラムパターン

『チッチッキ』と叩きながら、
バスドラム1拍目に4分音符、
2拍目の16分音符4打目に加えるパターンです。

こちらもよく使われるパターンです。

『チッチッキ』の最後の『キ』の部分と
バスドラムのラインをきっちり合わせるように練習しましょう!

ハイハットが『チキチッ』と刻むパターン

16ビート ドラムパターン

16部音符の4つ目を抜くことで、
『間』が生まれます。

その生まれた間にバスドラムを一発入れるパターンです。

つられないように注意しましょう。

管理人川端のまとめ

いかがでしたか?

簡単に12種類を紹介していますが、
この他にも16ビートは無限に作り出すことが可能です。

しかし、基本となるリズムはそう多くなく、
上記のリズムをマスターしておけば、
かなりの曲が出来るはずです。

リズムの習得には終わりがなく、
死ぬまで修行の道は続きます。

ここで提案ですが、
上記のパターントレーニングが終わったら、
自分でリズムを作ってみてください。

自分で作ると覚えますよ!

是非皆さんには楽しんで
習得していただきたいとい思います。

>>アップストロークとダウンストローク

特定商取引法に基づく表記
プライバシーポリシー
川端敏宏の所持資格

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする