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バックビートとは何? 気持ち良く叩くためのコツと考え方。

バックビート

バックビートは、音楽用語で4拍子上の
2拍目と4拍目にアクセントを置くことを言います。

普通の8ビートや16ビートのスネア部分と考えて下さい。

このバックビートですが
ジャストに入れば本当に気持ち良く、

他のテクニックは要らないのではないか
と思える程です。

バックビートが気持ち良いドラマーと
してあげるなら

バーナード・パーディー
スティーブ・ジョーダン

日本人では青山純さんなどは素晴らしい
バックビートですね。

このクラスまでいくことは困難ですが
出来るだけ高みを目指したいものです。

このページでは

『バックビートを気持ち良く叩くためのコツと考え方』

と題しまして色々述べてみたいと思います。

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Contents

パワーよりタイミングが大事

バックビートを気持ち良く叩こうとして
良くありがちなのが

『音量を上げる』

ということです。

たしかに音量は重要ですが、
タイミングが悪ければ全て台無しになります。

ですので音量より、どのタイミングで
ストロークすればいいか?が大事になってきます。

ステージアクションを見せるために
大振りでストロークしたい気持ちは分かりますが

まず、最適なタイミングで練習しましょう。

各ビートでの腕の振りを確認する

バックビート

先ず上の譜面をやってみて下さい。

そして、左手がどのタイミングで
動いているのかチェックして下さい。

恐らく下の矢印のタイミングになっていると思います。

バックビート

バックビートが上手い人は無意識で
この矢印の部分でアップしていますが、

モタル、ハシルといった症状の人は
このタイミングがズレているはずです。

この部分を意識すればグッと良くなります。

またストロークの幅はリズムのパルス
が小さくなればなるほど小さくなります。

バックビート

ダウンストロークもしっかりチェック

バックビート

ジャストなタイミングでバックビート
が打てるようになった後は

ダウンストロークが出来るかです。

バックビートの後、打面から2cm位で
止めることが出来るかがポイントです。

止めることができれば、次のストロークが
ゴーストであろうがアップであろうが出来ます。

弱点はアップの部分を探す!

今回はバックビートの研究でしたが、
他のテクニックをみても

アップストロークが非常に大事です。

両手ばかりでなくフットテクニックもです。

録音してどうも変だなと感じる人は
先ずどこがアップになっているのかを

譜面上に書くとチェック出来ると思います。

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>>縦ノリ、横ノリなど抽象的なフィーリングを理解する!

>>オンビートとオフビート。これを知るだけでドラミングが激変する!

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