スポンサーリンク

ドラムの8ビートができない。どのようなアプローチが必要?

ドラム 8ビート できない

ドラムを生れて初めて叩く人が最初に
学ぶリズム。それが、

『8ビート』

です。

中にはコツが掴めず苦労している人も
いてドラム自体を諦めたという人もいます。

長年、ドラムを教えてきて、8ビートが
出来ないという人にはある共通点があるとわかりました。

このページでは、

『ドラムの8ビートができない。どのようなアプローチが必要?』

と題しまして、色々なタイプに分けて述べています。

スポンサーリンク

Contents

8ビートができない原因は様々あります。

一口に『8ビートができない』と
言っても人によって様々です。

主な原因をあげるならば以下のパターンが多いようです。

・譜面を避けている
・両手・両足のタイミングがずれている
・もたる
・各パーツの音量がおかしい

譜面を避けている

譜面アレルギーの人の多くがこのタイプです。

こうした人は譜面をパズルとして
考えるといいです。

ドラム 8ビート できない

上の譜面を観て下さい。

通常の8ビートの譜面の下に○●で
書いているのがあります。

これが叩くポイントを記しています。

このように視覚的に数を数えるだけで
簡単にリズムが分かります。

どしどし譜面をパズル化してみて下さい。

両手・両足のタイミングがずれている

このタイプの人は譜面は理解出来ますが
思うように手足が動いてくれないという人です。

こうした人は時間をかけて練習すれば
必ず出来るようになります。

その際に片手片足から初めて、
そのパートに一つずつ追加していく方法が効果的です。

しっかりととシンクロしているところを意識するといいです。

もたる

もたり癖のある人の特徴としては
左手だけが遅くなる人、または

バスドラだけが遅くなる人など
どこかのパートが遅い人がいます。

これは利き腕とそうでない腕の差とも言えます。

上級者でも利き腕である右手はどんどん
うまくなりますが、

そうでない左手などは練習が必要です。

初心者では顕著にこれが出てきますから
慣れない左手は右手に追いつくことが出来ず

どんどん遅れていくというわけです。

解決方法は徹底的な左手の強化です。

このサイトにも色々と解決方法を
記載していますので参考にして下さい。

下にリンクを貼りますので参考にして下さい。

各パーツの音量がおかしい

ドラム 8ビート できない
ある人はバスドラムが大きい。
とある人はスネアだけが大きい。

といった具合にどこかのパーツが
大きかったり小さかったりする現象です。

例えば同じ力でスネアを叩いたときと
タムを叩いたときはまるで違います。

スネアが大きく、タムは小さく感じるはずです。

同様の力でシンバルを叩くともっと
五月蠅くなると思います。

初心者の特徴として、シンバルがやたら
大きく、スネアが滅茶苦茶小さい。

という例が正にこのタイプです。

解決策としては、左手の強化と
右手を意識してコントロールすることです。

これも時間がかかりますが必ず
出来るようになります。

さらに飛躍するために

ドラム 8ビート できない

上記の練習を注意してやっていただくと
必ず上手くなります。

さらに上達するためのヒントとして
以下をやるといいです。

・ベースラインをよく聞くこと
・ギターのリフをよく聞くこと
・沢山バンドをコピーすること

ベースラインをよく聞くこと

バスドラムを意識する際に
ベーシストのフレーズをよく聞いて下さい。

ベースラインとバスドラムはユニゾン
している場合が多いです。

ギターのリフをよく聞くこと

曲全体のリズムとしてギターのリフが
中心になる場合があります。

その場合はギターのリフに沿って
ドラムをプレイした方がいい場合もあります。

バンドスコアなどをみながら
どのようなアレンジなのか研究してみて下さい。

沢山バンドをコピーすること

やはりこれに尽きると思います。

沢山コピーをすると自分の中に
引き出しができますから、

様々なシチュエーションに合わせることが出来ます。

是非、頑張って8ビートをマスターして下さい!

>>8ビートの次は何をやればいい?効率的な進み方をご紹介!

>>ドラムの左手が遅い!16分音符を使った上達トレーニング!

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする