なんでも新しくスタートする場合
誰かに師事する層と一人で行う層に分かれます。
ある程度経験があり、実力があれば
自分一人でも可能になります。
初心者の方にとってはどちらが
いいのでしょうか?
このページでは、
『初心者はドラム教室に通った方がよいのか?』
について述べてみます。
Contents
ドラムをどの程度まで修得したいかによる
少しだけ叩いてみたいというお試しの人
などは、わざわざ習いに行く必要もないでしょうし
簡単なリズムは教則本やネットを
見ればすぐに出来てしまいます。
しかし、本格的にマスターしたい
という思う人であれば、
やはり誰かに師事した方がいいでしょう。
しかし、初心者の人はドラマー全てが
上手く見え、違いがわかりません。
どういった基準で先生となる人
を選べばよいかわかりません。
私は過去次のようなことを行っていました。
管理人川端の場合
私は最初からドラムに熱を上げ、
誰かに習うつもりでした。
しかし、すぐには習いに行かず、
色々な人を見に行ったのです。
最初の頃などは音楽の『お』の字すら
わかりませんから、
純粋にカッコいい、好みという基準で
見ていました。
そうこうしているうちに、
自分は激しく叩くタイプより、
スマートに叩く方が好みだとか
ドラムセットは4点より3点ものがいいなと
少しずつ自分の好みが理解出来
理想が形作られていきました。
それから一人目の先生を選び、
愚直にトレーニングを続けていきました。
その後は、さらに自分のスタイルが
分かってきますので
それに応じて別の師匠に学んできました。
その間にも相当数のドラム教室の門を
叩いたことがあります。
やはりいきなり教室通うより、
しばらくドラマーを見るということが
大切と思います。
上達すればするほど自分で色々な
練習メニューを作れるようになりますから
スクール自体通う必要は
なくなってきます。
しかし、どうしても自分では
越えられないものが出てきます。
そういった場合は、素直にドラマーに
教えを乞うということをやっていました。
これは今でも進行形でおこなっていて、
プロだろうがアマだろうが、
この人のスキルは素晴らしいなと
感じたら料金を支払いレッスンを受けています。
後々大きな差になって表れてくる
余程の天才で無い限り
独学で勉強すると限界を感じてきます。
自分でモチベーションを高めることも
難しくなってきますし
独学で行っている人たちは
フェードアウトしていきます。
やり続ける人もいますが、
技術は我流でかなりの癖が付きます。
誰かに師事する人は、それなりの
技術をもって成長していきます。
数ヶ月ではわかりませんが
年単位で見ると大きな差になって表れてきます。
是非、皆さんも素晴らしい指導者を
見つけて下さい!