押さえておくべきジャズドラマー一覧

ジャズドラマー

 

ドラマーのスタイルはジャンルに
よって大きく変わります。

 

ロックとジャズでは全く異なりますし、

 

同じジャンルでも経験年数や
体型でも全く違います。

 

ジャズの場合も全く同じです。

 

ジャズの場合は一人一人のスタイルの
違いはもちろんですが

 

時代によってテクニックがガラリと違います。

 

ジャズの時代背景は主に4つの時代からなります。

 

・ディキシーランド・ジャズ
・スウィング・ジャズ
・モダン・ジャズ
・モード・ジャズ

 

です。これ以降はクロスオーバー、
フュージョンと別の括りになっていきます。

 

ディキシーランド、スウィングは
ダンス音楽の流れを汲みますが

 

モダン以降の『Be-bop』やモード
などは完全に奏者主体の音楽へ移行していきます。

 

このカテゴリーでご紹介するドラマー
は時代背景は考慮せず、

 

管理人である川端の主観で掲載しています。

 

中にはフュージョンドラマーだろうと
言う人もいるかもしれませんが

 

あくまで川端個人の分類としています
ので、ご了承下さい。

 

ディキシーランド・ジャズ

ディキシーランド・ジャズは、

 

ニューオリンズ・ジャズと
呼ばれることもあります。

 

音楽的理論の観点から2つを分ける
ことは難しいのですが、

 

白人=ディキシーランド・ジャズ
黒人=ニューオリンズ・ジャズ

 

と分類するのが定説のようです。

 

代表的なミュージシャンとしては
ルイ・アームストロングです。

 

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スウィング・ジャズ

年代的に言えば1920年から40年に
かけて生み出されてダンス音楽です。

 

コンボでの即興というより、
練りに練ったビッグバンドの音楽を

 

『スウィング・ジャズ』という言い方を
します。

 

・ベニー・グッドマン
・デューク・エリントン
・カウント・ベイシー
・グレン・ミラー

 

これらのビッグバンドに所属していた
ドラマーは全て必聴といった人達です。

 

モダン・ジャズ

モダン・ジャズの範疇は初期の
『Be-bop』から始まり、モード、

 

エレクトリックと変ってきますが

 

ほとんどのジャズを志す人の悲願として
1950年までのバップ・ドラマーを

 

挙げると思います。

 

このカテゴリーでは代表的な
バップドラマーを中心に載せています。

 

まだまだ記載していないドラマーばかり
ですので、追々追加していきます。

 

※モード以降のスタイルは、

 

『押えておくべきフュージョンドラマー』

 

に記載しています。

 

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