スポンサーリンク

ドラムの手足の独立。ジャズドラムを演奏する場合は必須の理由!

ドラムの手足の独立

私の教室の生徒の中には、
ドラムをプレイするとき、
いつも同じフレーズばかりの
繰り返しをしてしまうと
悩んでいる人もいます。

このページでは、
効果的なドラムの手足の独立について
解説してありますので、
是非参考にして下さい。

ドラムの初期の状態では、
その練習量も限りがありますので、
いくら勢いや、やる気があっても
手足の独立は難しい状況が続きます。

そもそも人間の普通の生活では、
手足の独立などは
必要もないわけですから、
訓練が必要になります。

私も随分と長い間、
このワンパターンフレーズには
頭を抱えた時期もありました。

早く上手くなりたいと
思えば思うほど、
上手くいかなかったことを
覚えています。

多くの人は、
左右の手の分離や同時打ちは
難なく出来ても、
そこに右足が加わったりすると
ハードルが一段上がり、
難易度が難しくなっていきます。

ジャズドラムを志す人の多くは
こういった左右の手と右足など3wayと
言われるコーディネーションは
出来るのですが、
それに左足を加えた4wayになると
出来ないと頭を抱えます。

私もそのうちの一人で、
随分長い間
ワンパターンフレーズの状態が
続きました。

これは効くだろうなぁと
いう練習方法もわかっていたのですが、
その膨大な練習量の前に圧倒され、
なかなか手を出せずにいました。

スポンサーリンク

手足がバラバラに動く魔法の練習

そんなある日、
意を決してドラムで
手足のコーディネーションを始めました。

数年後のその成果は
素晴らしいもので、
自分で思い浮かび、
口ずさんだフレーズは
そのままドラムで表現することが
出来るようになったのです。

私はそれ以来、
この練習方法を『魔法の練習』と呼び、
多くの生徒を指導してきました。

結果は上々で、
諦めずにマスターした生徒は
本当に見違えるような
ドラミングへと変化していったのです。

では具体的な練習方法を
解説していきたいと思います。

多くの人が分離が出来ずに
手足がつられる状態になります。

これを打破するためには、
一つづつ音型を体で
暗記していくしかありません。

3連符の4ウェイ・コーディネーション

まずは下記の手順で
スティッキングをマスターして下さい。

3連符

①RLR LRL RLR LRL
②LRL RLR LRL RLR
③LLR LLR LLR LLR
④LLR LRR LLR LRR
⑤LLR RLR LLR RLR
⑥RRL RLL RRL RLL
⑦RRL LRR LLR RLL
⑧RLR LRR LRL RLL
⑨LLR LRL RRL RLR
⑩RLR LLR LRL RRL
⑪LRR LLR RLL RRL
⑫RLR LRL LRL RLR
⑬LLR RLR LLR RLR
⑭LRL RRL LRL RRL
⑮RLR LLR RLR LLR
⑯RLR RLL RLR RLL
⑰LRL LRR LRL LRR
⑱RLL RRL RLL RRL
⑲LRR LLR LRR LLR
⑳LRR LRL RLL RLR

上記の手順でマスターしたら、
今度はRと書いてある部分を
バスドラムに置き換えます。

例題①を見てみましょう。
下記の譜面になります。

3連符コーディネーション

スネアドラムの部分は、
『右手だけ』
『左手だけ』
『右手からスタートの交互』
『左手からスタートの交互』
『右手はシンバルで4分音符を刻み、
スネアは左手』
『右手はシンバルでレガートを刻み、
スネアは左手』
をそれぞれ練習します。

左足は、
『休み』
『2拍目と4拍目』
『4分音符』

この4ウェイコーディネーションは、
リットーミュージック出版の
『即・実践で使えるドラム・
トレーニング』から
抜き出したものです。

非常に良い本で、
この3連符のコーディネーションは
マスターは大変ですが、
是非チャレンジしてください。

坂田稔

8分音符の4ウェイ・コーディネーション

3連符コーディネーション2

手順は下記の通りです。
①RLRL RLRL RLRL RLRL
②LRLR LRLR LRLR LRLR
③RRLL RRLL RRLL RRLL
④LLRR LLRR LLRR LLRR
⑤RLRR LRLL RLRR LRLL
⑥RLLR LRRL RLLR LRRL
⑦RRLR LLRL RRLR LLRL
⑧RLRL LRLR RLRL LRLR
⑨RRRL RRRL RRRL RRRL
⑩LLLR LLLR LLLR LLLR
⑪RLLL RLLL RLLL RLLL
⑫LRRR LRRR LRRR LRRR
⑬RRRR LLLL RRRR LLLL
⑭RLRL RRLL RLRL RRLL
⑮LRLR LLRR LRLR LLRR

実際には
3連符の真ん中抜きの音符
として解釈して練習してください。

3連符コーディネーション3

スティックングを
マスターしたら今度は、
Lと書かれている部分を
バスドラで練習します。
例題①を取り出して考えると、
下記の様になります。

3連符コーディネーション4

スネア部分は
右手からスタートする交互打ちだけで
結構です。

左足のハイハットは
2拍目と4拍目に踏みます。

シンバルレガートを4小節やり、
上記のフレーズを4小節やると
4バースソロのトレーニングになります。

管理人TOSHIのまとめ

・ドラムの初期の状態では、その練習量も限りがありますので、いくら勢いややる気があっても手足の独立は難しい状況が続きます。

・ドラムで手足のコーディネーションをマスターすると、口ずさんだフレーズはそのままドラムで表現することが出来るようになります。

・3連符のコーディネーションは、まずスティッキングをマスターしてから行う。

・8分音符は3連符も真ん中抜きとして解釈する。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする