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パラディドルをドラムソロで応用するための四肢の分解!

パラディドル ドラムソロ
このページでは、
シングル・パラディドルの
パターンを利用して
手足をバラバラにするトレーニングを
行っていきたいと思います。

まずは
スティック・コントロールで
しっかり出来ているかチェックして下さい。

パラディドルのパターンを
絡めた手足の分離が出来るようになると、
かなりのリズムパターンに応用が
可能になります。

慣れるまでは少し大変ですが、
頑張って練習して下さいね。

では、始めてみましょう!

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Contents

シングル・パラディドル

STEP1 ノーマル

パラディドル ドラムソロ
足スタートの
シングル・パラディドルの
トレーニングです。

下の①~④の手順でプレイします。

STEP1は、左足のハイハットは使いません。

①右手のみ
②左手のみ
③右左の交互
④左右の交互

足のダブルキック、裏踏み
全てのテクニックが込められています。

ドラム初心者にとっては、
かなり難易度が高いと思いますので、
テンポ60から始めて
徐々に上げていく練習を行ってください!

STEP2 左足に4分音符を入れる

パラディドル ドラムソロ
上記の①~④までの手順に
左足を入れていきます。

各拍が足、手と交互に左足と重なり合います。

1拍1拍、
きちんと確かめながら練習して下さい。

STEP3 4分音符のウラにハイハットを入れる

パラディドル ドラムソロ
4分音符のウラにハイハットを入れますが、
各ダブルの頭が合うような組み合わせです。

つられないように十分注意しましょう!

休符はゴーストモーションと
言われる空踏みを忘れないようにしてください。

STEP4 ハイハットを8分音符で刻む

パラディドル ドラムソロ
左足のハイハットは8分音符を刻みますが、
最初は両足のタイミングを
揃える訓練からしたほうがやり易いと思います。

それが完了したら、
左足と手という具合です。

最後は1拍ずつチェックします。

管理人川端のアドバイス

パラディドルは手で演奏するのも
大変なのにと思われる方も多いと思いますが、
やはりスタンダードなテクニックです。

アマチュアでも最低レベルは出来ないといけません。

練習の方法ですが、
テンポ100までは必ず3分以上出来るようにし、
110は2分、120は1分としてください。

どこかのテンポが出来ないとしたら、
その一つ前に戻り、
もう一度3分行うようにしてください。

【練習方法】
テンポ60 3分
テンポ70 3分
テンポ80 3分
テンポ90 3分
↑出来ない場合、テンポ80を3分

テンポ100 3分
テンポ110 2分
テンポ120 1分

テンポ120まで動かせるようになると、
レッド・ツェッペリンの移民の歌などは
楽勝で出来るようになりまよ!

3連符に読み替える

上記の手順をしっかり行ったら、
3連に変換して練習していきます。
パラディドル ドラムソロ

これは4ビートジャズのための
コンビネーション・トレーニングです。

4ビートは手から始めた方がいいですが、
ここは足からで構いません。

しっかり練習したら、
シンバル・レガートを加えていきます。
パラディドル ドラムソロ

高速レガートの応用

パラディドル ドラムソロ
シンバル・レガートを
だんだん早くしていくと、
テンポ200を超えるあたりから、
イーブンな8分音符になっていきます。

このパターンが出来るようになると、
フュージョンのパターンも怖くありません。

管理人川端のまとめ

・シングル・パラディドルの
スティック・コントロールで
しっかり出来ているかチェックをすること。

・パラディドルのパターンを絡めた
手足の分離が出来るようになると、
かなりのリズムパターンに応用が可能になる。

・パラディドルは、
足のダブルキック、裏踏み
全てのテクニックが込められている。

・左足4分音符のパターンは、
各拍が足、手と交互に左足と重なり合う。
1拍1拍、きちんと確かめながら練習すること。

・4分音符のウラにハイハットは、
各ダブルの頭が合うような組み合わせ。
つられないように十分注意すること。

休符はゴーストモーションと
言われる空踏みを忘れない。

・左足のハイハットの8分音符は、、
最初は両足のタイミングを
揃える訓練からしたほうがやり易い。

・パラディドルは手で演奏するのも
大変なのにと思われる方も多いと思いますが、
やはりスタンダードなテクニック。

・テンポ100までは必ず3分以上出来るようにし、
110は2分、120は1分とする。

・テンポ120まで動かせるようになると、
レッド・ツェッペリンの移民の歌などは楽勝。

・3連符の読み換えは、
4ビートジャズのためのコンビネーション・トレーニング。

・テンポ200を超えるあたりから、
イーブンな8分音符になっていく。

このパターンが出来るようになると、
フュージョンのパターンも怖くない。

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