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ドラムは痩せるのか? ビートドラムダイエットとは?

ドラム ダイエット

ドラムの運動量は
おそらく楽器の中で一番です。

特にハードロックなどの
ジャンルのドラムは激しく

汗だくで叩いているミュージシャン
のシーンを動画などで良く見かけると思います。

よく頂く質問の中に

『ドラムは激しいので、痩せるでしょう? 』

というのがあります。

はたしてドラムはダイエットとして
効果があるのでしょうか?

このページでは、そんな疑問を
持つ方のために作りました。

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Contents

ドラムの運動量の話

確かにドラムは運動量が多い楽器です。

しかし、それは楽器だけの世界の話で
筋トレや有酸素運動など比べ物になりません。

ドラムが上手くなるにつれて、
ドラマーは手を抜く方法を見出します。

言い換えれば、楽に出来る奏法が
身に付いていくのです。

したがって年月を重ねれば重ねるほど
運動量は少なくなっていきます。

ですので、初心者の段階が一番力が入り
動量も多いことから痩せるとすれば初心者の人でしょう。

しかし、その後の飲食でカロリーは
あっという間に元通りです。

実際、ドラムの消費カロリーはどれくらいか?

リズムの難易度の差がありますが
ドラムで1時間練習すれば

210~270キロカロリーの消費になります。

これは、大人の人が普通に
ウォーキングする速さに匹敵します。

実際には連続して1時間、同じ
フレーズをすることはなく

様々のフレーズを入れ替えて
練習しますので、カロリーはこれより低いはずです。

私の実体験

ドラム ダイエット

私は約30年ドラムを叩き続けています
が、やはり太ります。

一時期あまりにも太り過ぎて、
流石にヤバイと感じた時期がありました。左の写真です。

それからダイエットと食事制限を
決意しました。

結局、体重を落とすには食べたい量
を我慢して適度な運動をするしかありません。

ドラムだけ叩いていたのが左
運動と食事制限が右です。

半年で12キロ痩せました。

運動と食事の効果

こうした普通の運動は、
ドラム技自体を向上してくれます。

したがって、

運動や食事制限をしないで
ドラムを叩くとドラム自体も下手になります。

ドラムトレーニングと食事と運動は
三位一体ということが良く理解できたのです。

また筋肉を付けずに体重ばかり落とすと
今度はサウンドが軽くなってきます。

私の経験上、適度な脂肪は必要で、
体脂肪率がかなり落ちると持久力もなくなります。

2時間のステージなど、とてもつらくなります。

ドラムを叩くことで得られる身体的効果

ドラムプレイの効力は、
楽しさとストレス発散が出来るということです。

初めてドラムを叩いた人は
難しいと感じたリズムも

音楽と合わせることで
晴れ晴れしたような気持ちになります。

その後はまた難しいリズムの習得で
ストレスが溜まるのですが・・・

それともう一点は、
脳のトレーニングが出来ます。

ドラムの四肢の分解はまるで
パズルをやっているような感覚で

とにかく頭に汗をかくと言った感覚に
なります。

そういったことで、
医療のリハビリに取り入れられたり

年配の人の頭のトレーニングとして
用いられることがあります。

結果的にドラムという楽器は
ダイエットは出来ないが

ストレス発散や脳のトレーニングには
最適ということがわかったと思います。

ビートドラムダイエット

せっかく

ドラムがダイエットに繋がると思って
このページに来た人には残念ですが

これからご紹介する
『ビートドラムダイエット』は、
そんなあなたに福音となるかもしれません。

始めに私は未経験ということを
断っておきます。

このビートドラムダイエットは
ドラムスティックを通常のダンスに
取り入れたエクササイズで

2017年にロサンゼルスから日本に
入ってきたそうです。

45分間の暗闇の中で全身運動にプラス
してスティックを振り回すというものらしいです。

映像をチェックしたところ
結構な運動量ですので、

これは本当に痩せると思います。

しかし、
ドラムスティックをダンスに
取り入れただけです。

ドラムは全く向上しない
ということを付け加えておきます。

ちなみに女性専用です。

結論

結局ドラムが上手くなりたければ、
ドラムセットに座って

コツコツ1日数時間のトレーニングを
行うしかありません。

痩せたければ、食事制限と
カロリーコントロールをしながら

筋トレと有酸素運動をバランス良く
やるしかないということで結論とします。

>>ドラムで足が太くなるってあるの?

>>ストレッチはドラムをプレイする必須条件です。

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