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ドラムなしの練習はどんなものがある? 効果はあるのか?

ドラムなし 練習
お仕事や勉強などで時間に追われて
ドラムの練習が出来なかった。

私も生徒から度々同じようなことを
聞いた経験があります。

皆さんも経験があるのではないでしょうか?

このページでは、ドラムなしの練習には
どんなものがあるのか?

はたして、その練習は効果があるのか
をテーマに書いてみたいと思います。

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Contents

ドラムなしでも考え方次第で時間は作れる!

ドラムなし 練習

楽器の練習は、その楽器に向かい
一定時間集中することが望ましいです。

一日の内、練習時間を数時間取ることが
出来る人は最高の環境です。

しかし、忙しいときなどそのまとまった
時間を確保出来ない場合があります。

その場合でも練習が出来ないと
諦めるのはちょっと待って下さい!

そんなときは、是非あなたの
『細切れ時間』を活用して下さい。

ドラムなしの練習はどんなものがある?

ドラムなし 練習

私が良くやっていたのは『聴くこと』です。

車の運転中などは集中できませんが
(ながら運転は危険ですので運転に集中して下さい)

すでに構成を完全に把握している曲など
復習の意味で聴いていました。

電車通勤は、まだマスター出来ていない
フレーズを『ABリピート』で繰り返したり

アプリを使ってスローダウンしながら
頭で譜面を想像したりしていました。

その他にも電車の吊革につかまり
もう片方の手のひらを『グー、パー』で握るなどです。

大きな差を生むのは些細なことの積み重ね

ドラムなし 練習

生徒に同じ時期にレッスンを開始しても
数ヶ月後には大きな差となって現れる場合があります。

片方はどんどんマスターしていきますが
もう片方は全然進まない。

両者とも同じ会社で同じ部署、
労働環境はさほど差は無く

持っている機材もスティックやパッド
メトロノームくらいです。

もちろん、ドラムセットはおろか
電子ドラムさえもっていません。

どんどんマスターする人に話を聞くと
毎日スティックとパッドは車に忍ばせておき、

ちょっとした空き時間に練習するというのです。

早めに仕事場についたら、集中して
3分間を3セット叩く。

昼休みも車の中で取り、
食事後3分間を3セット。

自宅に帰り、同様に3セット。

週末は私のレッスン1時間と
翌日は近所のレンタルスタジオで2時間。

ドラムの練習が楽しくて仕方が無い
と言います。

私は上手くなるのは当然だなと
思いました。

平日30分、週末3時間
時間的にはまだ不十分ですが

忙しいサラリーマンの人ですから
これでも十分音楽ライフを楽しむことができます。

結局、最後は意思次第ということになります。

ドラムなし 練習

上記のサラリーマンの人のような練習は
強制されて出来るようなものではありません。

お金が発生すれば出来るかもですが
ほとんどの人はそうではありませんから

最後は、自分の意思力の問題ということになります。

ダブルストロークが欲しい。

シングルのテンポアップが欲しい。

こうした思いが強ければ強いほど
達成できます。

出来なければ意思が弱いのではなく
そもそも、それほど興味がないものだったということです。

物欲が充実していると、その環境が当たり前になる

私は、今は毎日ドラムが練習出来る環境にいます。

毎日コンスタントに練習はしていますが
昔の方がストイックに出来ていたように思います。

昔はとにかくあるもので工夫し
トレーニングが出来ることを考えていました。

しかし、今はモノが揃いすぎてしまい
いつでも練習出来るという思いがチラホラ出ています。

やはり、これでは実力も上がりませんし
もっと環境を大事にしないといけないと感じます。

皆さんも是非、出来る環境を最大限にし
トレーニングを続けて下さいね!

>>ドラムはどれくらい練習すればいいのか?と思っている人へ

>>楽器の練習が辛いと思っている人へ贈ります。

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