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吹奏楽のドラム。バンドマンスタイルとはどう違う?

吹奏楽 ドラム

初めてドラムセットに触れる
子供たちは大きく2種類に分かれます。

文化祭などでバンドから始める子たちと
吹奏楽の部活を通してドラムを始める子たちです。

どちらも同じドラムセットを
始めるのですが、曲に対するアプローチが全く違います。

ここでは、両者の子供を教えた経験を
お話ししたいと思います。

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それぞれの始まり

吹奏楽 ドラム

バンドから始める子たち

バンドから始める子たちは、お気に入りの
アーティストなどのコピーから始めます。

その時代時代で憧れのバンドをコピーし
文化祭や地元のライブハウスで演奏を始めます。

将来はプロになることを夢見て、
青春時代の全てをバンド活動に捧げるといった層ですね。

私もこのタイプで、どんどん、
ドラムの面白さにハマっていった人間です。

コピーバンドの子たちは自分で
やりたい曲を決めて自分たちのスタイルで開始します。

よく言えば『自由』、悪く言えば『適当』です。

しかし、好きこそものの上手なれで、
次第にまとまり始めます。

中には独特な曲を作る才能も開花し、
どんどんお客が入るバンドに成長する子たちもいます。

吹奏楽部に所属する子供たち

一方で、中学、高校の吹奏楽部に所属し、
ドラムをスタートするタイプの子たちがいます。

その部活動の伝統的な教え方に則り、
年1回のコンクールのために毎日練習を積み重ねていきます。

吹奏楽でドラムを始めた子たちは、
初めから指導者、先輩の厳しい指導でスタートします。

そのため早い段階から曲がまとまります。

やっている曲は全て譜面がベースにあり、
指導する先生のイメージを完全に再現するまで練習します。

それぞれの長所と短所

吹奏楽 ドラム

私の教室には両者のタイプの生徒が数名います。

それぞれ長所と短所がはっきり出ています。

まず、バンドスタイルの子たちは、
自分で感情を込めてドラムを叩きます。

ノリに乗ったときのビートは気持ちよく、
楽しそうに叩きます。

しかし、譜読みなどからっきしで、
途端にリズムが変わります。

吹奏楽の子たちは譜面が強く、どんどん進みます。

しかし、演奏は一辺倒で平坦の感じです。

もちろん中にはそうでない子もいますが、
多くが上記のタイプに分けられます。

基礎力に関しては一見、吹奏楽に
所属している子たちが上手いような感じです。

しかし、実際はそうではありません。

基礎的なリズムに関しては
取得しているのですが、

テクニック全体的に癖がついている子が多いのです。

これは、吹奏楽の指導者が
ドラムの専門家でないところが多く、
間違った奏法を先輩から後輩へと受け継ぐからです。

バンドスタイルの子たちは、
元々独学ですから吸収率はこちらのタイプが早いです。

長続きするのはどっち?

中学、高校、大学と音楽活動をやり、
社会人になっても続けるのは

バンドの子が多いように感じます。

大好きな音楽を大好きな仲間と定期的に
演奏することが、一番の趣味にしているようです。

吹奏楽出身の子たちは、
結構楽器から遠のく人が多いようです。

これは学生時代に精一杯音楽に
打ち込んだための燃え尽きから来ているのかもしれません。

もちろん、バンドの子たちも
辞めている人はいますし、
吹奏楽の子も続けている子はいます。

あくまでも、私の周りという解釈です。

結局、最後は同じです

コピーバンドでスタートしようが、
吹奏楽でスタートしようが、

ドラムが好きすぎて
ずっとやり続けている人達は同じ域にきます。

譜面が弱かった人はスラスラ読める
ようになっていますし、

平坦なドラムしか叩けなかった人は、
ダイナミクスを自由に扱えるようになります。

情熱をもって取り組むと、ほとんどが人並みのレベルになる

ということを生徒を通じて
見させててもらいました。

>>ドラム初心者が壁を破る方法!

>>ドラム初心者の練習で毎日やった方がいいこと

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