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ドラムの練習メニュー。初心者が毎日やるべきもの【まとめ】

ドラム 初心者 練習

ドラム初心者の人はどういった練習を
毎日すればいいのか迷います。

ドラム教室などに通っている人などは
レッスンが指針になり分かりやすいです。

しかし、そうした人もある日を境に
実力が止まるような感覚に陥るときがあります。

これは練習の方法がマンネリ化し出し
成長が感じられなくなるのです。

このページでは、初心者の人のために
練習の方向性を示しています。

教室に通っている人も独学の人も
参考になると思いますので、是非お読みください。

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Contents

ドラムの練習は4つのカテゴリーからなる

4つとは具体的に書くならば
下記の通りです。

・手
・リズムパターン
・四肢の分離
・耳

この四つをバランスよく
練習していくことがコツです。

ドラム初心者の段階では、
例えば先生に言われたとおり、

リズムパターンを繰り返すやり方で、
一定の上達が見込めます。

しかしこのやり方ですと、
直ぐに頭打ちになってきます。

バランスの良いやりかたとして
私が過去にやった方法をご紹介します。

毎日1時間練習時間が確保できたら
20分は手の練習、20分はリズム、

20分は分解、残りはコピーをする
といった練習メニューを繰り返します。

レッスンで習ったものを毎日四等分して
復習するという考え方も出来ます。

手の練習のポイント

手の練習では、4分音符、8分音符な
ど様々な音符を様々なテンポで練習します。

これはドラミングの底上げが出来ますし
日頃のウォーミングアップにも最適です。

練習のポイントは同じテンポはせず
速さを『大・中・小』に分けます。

あと、持続力の訓練のために
3分ほど連続させる練習を行ないます。

リズムパターンの練習のポイント

バスドラム 練習パッド

リズムパターンも可能な限り
数を習得していきます。

私の場合、一つのリズムパターンを
40分くらいは叩き続けます。

しかも、それを数日繰り返しますので
進む頻度は遅くなります。

リズムパターンをマスターしているか
チェックする方法があります。

それは、フィルインなどを入れ込み
元のリズム戻れるかどうかをチェックします。

一つのリズムに慣れてしまうと
マスターしていると錯覚を起こすのです。

全く毛色の違うリズムを間に挟むことで
確認することが可能です。

四肢の分離

四肢の分離はドラム初心者にとっては
難しいと思います。

しかし、ドラムを上達するためには
避けては通れない項目です。

私は学生時代
『即・実践で使えるドラム・トレーニング 』

の4ウェイ・トレーニングを
1日2時間、4年間みっちりやりました。

効果は絶大で、四肢が本当に
動くようになりました。

耳の練習

ドラム 声

耳はいつも何かの音楽を
聞くことです。

聴いたフレーズを音符に直し、
市販のスコアと比べて間違いチェックをします。

こうした訓練は、音符が読めるよう
になりますし、書ける様になります。

上手くなる人は一つの練習方法から
アイデアを出して、どんどん組み合わせます。

単純にドラム教室に通うだけだったり
本を読んだだけでは上手くなりません。

バランスよくトレーニングしてください。

時間がないとき

時間がないときは、苦手意識を
感じているものを中心にトレーニングしましょう。

とにかく毎日ドラムのことを考えると
本当に上手くいきます。

時間がいくらないといっても
ちょっとした時間に左手に特化して
練習してみる。

など、工夫次第で練習時間は
作れるものです。

ライブしている姿をイメージするといいですよ

楽器 練習 辛い

ライブステージで成功して、
皆から拍手喝さいされている姿など、
モチベーションアップに繋がります。

是非上記で紹介した方法を
日々のトレーニングに
取り入れてみてくださいね。

他にも練習についてまとめていますので
一緒にお読みください。

>>ドラムの練習はどれくらい必要?

>>楽器の練習が辛いと思っている人へ

管理人川端のまとめ

・ ドラム初心者はどういった練習を
日々行なっていけばいいのかわからない。

・ ドラム教室などに通っている人は
基本的にレッスンを指針にすればよい。

・ 練習の方法がマンネリ化したとき
は対策が必要になる。

・ドラムのトレーニングは、手、
リズムパターン、四肢の分離、耳からなる。

・ 手の練習では、4分音符、8分音符
など様々な音符を繰り返す。

・ リズムパターンも可能な限り復習をしていく。

その際、フィルインなどを
入れ込み自分でバリエーションを
増やしていくといい。

・ 四肢の分離は、左足を4分音符で
踏んでみたり、可能な限り自分でバラバラにする。

・ 耳は聴いたフレーズを音符に直し、
市販のスコアと比べて間違いチェックする。

・ 時間がないときは、そのときに
苦手意識を感じているものをトレーニングする。

・ ライブステージで成功して、
皆から拍手喝さいされている姿など
イメージするとよい。

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