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ドラムの呼吸法についての考察。メロ屋とリズム屋の違い

ドラム 呼吸法
毎日地道にメトロノームを使い
練習しているのに、
いざバンドで合わせるてみると、
どうもしっくりこないという
場面に出くわします。

ドラムだけ聞いてみると
正しく聞こえるし、
メロディだけを聞いてみると、
これまた正しく聞こえる。

しかし、アンサンブルになると
違和感を感じる。

これは、各楽器の呼吸法に
関係してきます。

このページでは、

『ドラムの呼吸法』

について考えてみたいと思います。

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呼吸法の効果

呼吸法の効果は
様々な恩恵をもたらしてくれます。

皆さんがライブをやる場合、
必ず緊張すると思います。

緊張すると、鼓動が速くなり、
呼吸も同じように速くなりますよね?

その結果、
プレイしたリズムも速くなり、
バンドの曲に影響が出始めます。

呼吸方法を意識した
トレーニングを行うことで、

どんな環境でもある一定の
パフォーマンスを出せることが出来ます。

呼吸法を考え出したとき、レベルが上がっています。

ドラマーの成長過程を考えた場合、
楽曲を仕上げるということから始まって、
色々なテクニックを気にしだします。

リズムパターンであったり、
ルーディメンツであったりです。

それから、
タイム感やグルーブ感など
考え出す段階になって、
この

『呼吸法』

という考え方に行きつきます。

それまでは、
きちんとメトロノームに
合わせることしか念頭に無いのですが、
どうもそれだけでは
解決しないものがあると気が付くのです。

なぜ、
このようなことに気がつくかというと、
ドラムという楽器自体が
呼吸を意識せずともプレイできる楽器だからです。

他の楽器は主に
メロディやコードといった
音程を出す楽器ですが、
ドラムだけは出すことが出来ません。

したがって、
『歌』そのものの前に、
リズムが来てしまい、
それで完結してしまう人が多いのです。

正確なドラムと歌うドラムは、全く違う

冒頭でも書きましたが、
普段からメトロノームで
トレーニングしているドラマーほど、
バンドでのアンサンブルに違和感を感じる様です。

何を隠そう私もその一人で、
この違和感に悩んだ経験があります。

普段、コンボのような
少人数でのバンドばかりやっていたのですが、
その場合は、
タイム感がまとまりやすいのです。

別の言い方をすれば、
ドラムのきちんとしたリズムに
他のベースやメロ屋が合わせてくれます。

しかし、ビッグバンドのような
大人数になると訳が違います。

人数が大きくなればなるほど、
メロ屋の音の勢いが強くなり、
それが大きな流れとなり
一つのタイム感を作り出します。

幾ら正しいリズムを
刻むことが出来るからと言って、
この大きな流れに逆らうことは出来ません。

では、どのようにしたら
解決できるのでしょうか?

管楽器などのメロ屋のフレーズを真似る

もし、あなたの周りに

所属出来るビッグバンドがあれば、
是非参加して下さい。

これが最も早いと思います。

そこで、使われている
管楽器の譜面を見ながら、
自分でフレーズを歌ってみてください。

自分の感覚と随分と違うことが
分かると思います。

ジャズの経験が無い人でも、
解決方法はあります。

歌もののバンドを一つ組むことです。

そこで演奏する歌そのものを
自分で歌ってみます。

歌を歌いながらドラムを叩くと、
難易度がグッと上がります。

それは、口が第五のパートとして
機能するため、
手足のコンビネーションと
統一感がなくなってしまうからです。

具体的なドラムのトレーニング方法

これから始めて知るテクニックを
練習する場合は、
呼吸法は無視して下さい。

呼吸法を考え出すのは、
あくまで最終段階です。

身体に完全に入れ込んだ
リズムに対してだけ、
メロディを歌ったり、
呼吸を考えるようにして下さい。

では具体的なトレーニング方法です。

①とにかくリズムの型を暗記します。

②一通り暗記が終わったら、
漠然といいので『大・中・小』の速さで、
ある一定の時間練習します。

テンポ80、120、160といった具合です。

③次に1拍づつ『吸う』『吐く』を繰り返します。

④息継ぎする間隔を
2拍、1小節、2小節、4小節など変えていきます。

⑤メロディを歌う。

このようなトレーニングをやってみると、
あなたなりの理解力が付いていくと思います。

>>リズムを声に出すことについて

>>ドラムでメロディを歌う重要性

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