
ピーター・アースキンからお手本ドラミングを学ぶ
ピーター・アースキンのドラミングはロック、フュージョン、ジャズ全てのジャンルをオールマイティに出来るものです。フォームも美しく、ドラマーでしたら是非とも習得したいスタイルです。このページではピーター・アースキンの歴史やドラムを分析しています。是非参考にして下さい。
ドラマーのスタイルはジャンルに
よって大きく変わります。
ロックとジャズでは全く異なりますし、
同じジャンルでも経験年数や
体型でも全く違います。
ジャズの場合も全く同じです。
ジャズの場合は一人一人のスタイルの
違いはもちろんですが
時代によってテクニックがガラリと違います。
ジャズの時代背景は主に4つの時代からなります。
・ディキシーランド・ジャズ
・スウィング・ジャズ
・モダン・ジャズ
・モード・ジャズ
です。これ以降はクロスオーバー、
フュージョンと別の括りになっていきます。
ディキシーランド、スウィングは
ダンス音楽の流れを汲みますが
モダン以降の『Be-bop』やモード
などは完全に奏者主体の音楽へ移行していきます。
このカテゴリーでご紹介するドラマー
は時代背景は考慮せず、
管理人である川端の主観で掲載しています。
中にはフュージョンドラマーだろうと
言う人もいるかもしれませんが
あくまで川端個人の分類としています
ので、ご了承下さい。
ディキシーランド・ジャズは、
ニューオリンズ・ジャズと
呼ばれることもあります。
音楽的理論の観点から2つを分ける
ことは難しいのですが、
白人=ディキシーランド・ジャズ
黒人=ニューオリンズ・ジャズ
と分類するのが定説のようです。
代表的なミュージシャンとしては
ルイ・アームストロングです。
年代的に言えば1920年から40年に
かけて生み出されてダンス音楽です。
コンボでの即興というより、
練りに練ったビッグバンドの音楽を
『スウィング・ジャズ』という言い方を
します。
・ベニー・グッドマン
・デューク・エリントン
・カウント・ベイシー
・グレン・ミラー
これらのビッグバンドに所属していた
ドラマーは全て必聴といった人達です。
モダン・ジャズの範疇は初期の
『Be-bop』から始まり、モード、
エレクトリックと変ってきますが
ほとんどのジャズを志す人の悲願として
1950年までのバップ・ドラマーを
挙げると思います。
このカテゴリーでは代表的な
バップドラマーを中心に載せています。
まだまだ記載していないドラマーばかり
ですので、追々追加していきます。
※モード以降のスタイルは、
『押えておくべきフュージョンドラマー』
に記載しています。
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