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ドラムの楽譜について。記譜法や読み方はここからスタート

ドラムの楽譜は他のピアノや管楽器、
弦楽器など音程のあるものとは少し違っています。

普通の楽譜は音程を表現しますが、
ドラムセットは叩く場所を明記する為に使います。

しかも、ドラムの記譜法には
統一されたものが無いので、

その都度解釈を変えなければいけません。

このページではドラムの楽譜に関して
色々と述べています。

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音階の無いドラムを五線譜で表現する場合

ドラム 楽譜
これは、8ビートと言われるリズムの譜面です。

ドラムセットには2つのパートを使うのが一般的です。

一つは手で叩く音符は上向きで表現し、
足で叩く音符は下向きで表現します。

ノーテーション
各スネアドラムやバスドラム、
タムタムなどは概ね場所が決まっているのですが、

シンバル類に関しては、出版社や
コンピューターの仕様により若干違う場合があります。

ハイハットシンバルとライドシンバル、
クラッシュシンバルは同じ記号を使います。

大体ハイハットは『H.H』と書かれています。

そのシンバルにアクセントマークや
菱形で囲ってあればクラッシュシンバルと判断します。

または一つ上の段に記される場合があります。

『RIDE』または『R.Cym』と書かれていればライドシンバル、

『C.Cym』と書かれてあればクラッシュシンバルとわかります。

スネアの位置に三角形で表現してあるものは、クローズドリムショット、

カッコでくくってあれば小さい音量を意味しています。

ドラムロールの記譜法

音符 はた

ドラムロールというテクニックは、
音が伸びない打楽器において唯一音を伸ばす方法です。

これは同一音符を繰り返し叩き、
その連続した音が一つの音符として表現することを意味しています。

このテクニックはピアノなどで使われる
『トレモノ』という方法を用います。

これは音符の符幹にスラッシュを付けて表現します。

これは別ページに詳しく解説しています。

下にリンクがありますから参考にして下さい。

ドラムでブラシをプレイする場合の記譜法

この場合は『brushes』などの表記で
ここからブラシですと分かるように書けばOKです。

以上が大体のドラムセット上の
譜面の位置づけですが、

プロで使用されている譜面

上記の譜面はドラムの教則本や
ドラム雑誌等での記譜法です。

実際にプロで使用されている譜面は
こうな完全な形で表現されていません。

プロの人達が現場で使用する譜面は以下のような譜面です。

bigband

これはジャズのビックバンドの
とある曲の一部ですが、

プロで使用される楽譜も大体
このような形が多く、

出版社から発売してあるような
完全コピーのスコアではありません。

譜面の初めに簡単なリズムの指定あります。

あとはどんなリズムを曲中で
展開していくのかは

そのドラマーに託されるわけです

ドラマーは楽器の特性上、

リズムを拘束するより自由に
叩いてもらった方が上手くいくからです。

もちろん指定してある部分は、
完全な形で書き込みますから、
その通りに演奏しなければなりません。

もう一つ上の譜面で特徴的なものがあります。

5線譜上にリズムが書かれていますが
これは他のホーンセクションのパートのリズムです。

この部分をドラマーは聞いて、
ユニゾンで叩いたり所々絡めたりします。

この部分を『キメ・シカケ』といい
ドラマーの技量が一番に出るところです。

ドラム初心者の人や譜面が苦手な人は

最初はきちんと表記してある本を使い
きちんとした譜面を読む訓練をしてください。

そのうち慣れてきたら、
譜面を使うバンドに参加すると良いでしょう。

譜面は『慣れ』の部分が多く、
経験値を上げながらしか上達しないということがあります。

>>音符のはた(ひげ)の読み方。理屈が分かれば簡単です!

>>バンドスコアが見にくい!プロはどんな譜面を使っているの?

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