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音楽編集ソフト、無料でおすすめのものをご紹介します!

音楽編集ソフトは
コンピュータの発達によって
随分と様変わりしてきました。

私も35年ほど前、
小学校6年生か中学校1年生から
コンピュータと縁があり、
そのころからコンピュータで
音楽作成をやっていました。

その頃は、
今のような機材も音源もない
時代で、
BASICという
コンピュータ言語を使用し、
プログラムを組みながら
音楽を作成していました。

当時は音楽の基礎など
無かったものですから、
楽譜を全て手打ちで入力し、
パソコン雑誌に投稿したりして
楽しんでいました。

たまに雑誌に掲載されたり、
学生ながら嬉しかった記憶があります。

そういった環境ですので、
当時の私の夢はプログラマー
だったのですが、
やはり音楽がやりたかったのでしょう。

高校に入り、
当時流行していた
ヤマハのDX7というシンセを
購入しました。

これはまだ現役で
家で鳴らして楽しんでします。

そのDX7に使われた
FM音源というものが、
当時のゲーム音楽全般に使われ、
大流行していたのです。

ちょうどそのころから、
ドラムに触れるようになり、
家でシコシコ、プログラムを組んで
音楽をやるということより、
実際に演奏でライブをした方が、
ずっとカッコよく、
人生を豊かにすると判断し、
コンピュータでの音楽活動は止めにしました。

その後は
楽器向上ということで
人生を歩いてきたのですが、
また再びコンピュータ・ミュージックを
やることになったのです。

それは、楽譜作成の為でした。

昔のようにコンピュータを使用し、
1つの楽曲を作るということではなく、
簡単な譜面を書いて、
バンド仲間に手渡したり、
このサイトで紹介している譜面を
作る為にスタートさせたのです。

私が使用している音楽編集ソフトは、
『Muse score2』
という音楽編集ソフトです。

これは無料でインターネットから
ダウンロードできます。

しかもその解説は
世界中のユーザーが情報を
発信してくれますから、
誰でも簡単にマスターすることが出来ます。

このレベルのソフトを
有料で買おうと思ったら、
数万円はするレベルです。

それほどこのソフトの機能は
充実しています。

このサイトの譜面は、
このMuse score2で
作成したものですから
興味のある人は、
ダウンロードをおすすめします。

あともう一つ、
欠かすことの出来ない
音楽編集ソフトがあります。

それは、『波形ソフト』なのですが、
これは有料の『Sound it』
というソフトを使用しています。

波形ソフトは、
耳コピーには必需品で、
テンポ調整が楽で
何度もリピートが可能になります。

今はスマホ用もありますが、
私はやはりじっくりと
PCの前に座って、
採譜をするのが好きですね。

波形ソフトも無料のものが沢山出ています。

無料のものも十分使えますので、
おすすめです。

代表的な波形ソフトとしては
『Sound Engine Free』
というのもいいです。

上記のSound it と
同レベルの機能が使えます。

無料ですから
是非ダウンロードしてみてください。

本格的な音楽作成をしたければ、
DTMのセットが必要になります。

作曲に必要なDawソフト、
オーディオインターフェイス、
スピーカー、
ヘッドフォンなどが必要ですが、
DTMに関してはまた別ページで解説します。

DTMの場合は、
コードやメロディの理論的な勉強も
出来ますので、
苦手な人にはおすすめです。
もちろん楽譜作成といった面でも
有効ですが、
プリントアウトがあまりよろしくないものも
ありますから注意が必要です。

管理人川端のまとめ

・音楽編集ソフトはコンピュータの発達によって随分と様変わりしてきた。

・昔は、BASICというコンピュータ言語を使用し、プログラムを組みながら音楽を作成していた。

・DX7に使われたFM音源というものが、当時のゲーム音楽全般に使われ、大流行していた。

・楽譜作成のための音楽編集ソフトは、『Muse score2』。無料でダウンロード可。

・その解説は世界中のユーザーが情報を発信してくれますから、誰でも簡単にマスターすることが出来る。

・『Muse score2』レベルのソフトを有料で買おうと思ったら、数万円はするレベル。

・波形ソフトでおすすめなのが、有料の『Sound it』というソフト。

・波形ソフトは、耳コピーには必需品で、テンポ調整が楽で何度もリピートが可能になる。

・無料の波形ソフトでは、代表的なものとしては『Sound Engine Free』というのもいい。

・本格的な音楽作成をしたければ、DTMのセットが必要になる。

・作曲に必要なDawソフト、オーディオインターフェイス、スピーカー、ヘッドフォンなどが必要。

・DTMの場合は、コードやメロディの理論的な勉強も出来るので、苦手な人にはおすすめ。

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