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ジャズのバスドラムはどのうようにすればいい?

ジャズ バスドラム

先日、ジャズ勉強中の人で、

『バスドラムをどのように入れればいいか分からない。』

という質問をもらいました。

具体的に言えば、

音源を聴いてみると、バスドラムが
聞こえるときと、そうでないときがある!

という理由です。

このページでは

『ジャズドラムのバスドラムはどのうようにすればいい?』

と題しまして色々述べてみたいと思います。

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基本は4分音符だが、ドラマーによって変る

ジャズ バスドラム

ジャズでのバスドラムの基本は
4分音符を踏むと習う人が多いかと思います。

なぜ4分音符が必要なのかと言えば

『ベースの補強音』

のためです。

ジャズではベースラインがリズムの中心
で、枝葉の役目がドラムです。

しかし、まだ音響が発達していない時代
ベース音をバンド全体に広げることは困難でした。

そこで、ドラムのバスドラムをベースと
同じラインで鳴らすことで、

『拡張器』の役目を担っていたのです。

あまりにも大きなバスドラムの音は
ベースラインをかき消してしまいますから

ごく微量の音量で演奏する必要があります。

このことを

『フェザリング』

と表現し、鳥の羽のごとく小さく叩く
ことを意味するようになりました。

現在はどうかと言えば、

機器の発達やウッドからエレキへの移行などで

必ずしもバスドラムの4分打ちが必要ではなくなりました。

ですので、オールマイティ・スタイルの
若いドラマーは全くやらない人も多くなったのです。

しかし、基本はやはり4分音符だと考えます。

フェザリングの4分音符をやりながら
シンバル・レガートとコンピングをやる必要があります。

ヒールアップとヒールダウンはどっちがいいか?

ジャズ バスドラム

昔ながらのビ・バップ・スタイルを
貫いているジャズ・ドラマーは圧倒的に

『ヒール・ダウン』です。

逆にジャズもロックもなんでもという
ドラマーは、『ヒール・アップ』が多いようです。

これも好き好きで、自分のスタイルに
合わせればいいと思います。

私の場合、両方です。
特別に決めてはいません。

トレーニングの場合は、是非とも両方
でやることをオススメ致します。

理由は足の筋肉を満遍なく鍛えるためです。

どちらか一方だけですと将来的に
不具合が出てくる日が必ずやってきます。

具体的なトレーニング方法

ジャズ バスドラム

足のコンピングも手と同様、色々な
パターンをやっていきます。

右手のシンバルレガートと左足の2拍目、
4拍目のハイハットをキープしながら行います。

遅いテンポからスタートし、徐々に
スピードを上げていきます。

ヒールアップとヒールダウンを交互に
やっていけば疲労も軽減すると思います。

【練習方法】
テンポ80 10分間
テンポ90 10分間
テンポ100 10分間
テンポ110 10分間
テンポ120 10分間
テンポ130 10分間
テンポ140 10分間
テンポ150 10分間
テンポ160 10分間
テンポ170 10分間
テンポ180 10分間

この基礎練習が終わったら、
市販の教本を片っ端から潰していって下さい。

実践では頭を叩かないこと

ジャズ バスドラム

ロックドラムからジャズの勉強を
開始した人が必ず悩むポイントがあります。

それは、

『バスドラムを小節の頭で踏む』

ということです。

これは、ロックドラムの弊害なので
仕方ないのです。

癖が抜けるまで数年かかると思います。

とにかく、頭にバスドラムを叩く癖を
早く無くすためには

『シンコペーション』をやり込んでください。

ジャズの定番を聴きながらということは
言うまでもありません。

あとは、ジャム・セッションで録音です。

是非、皆さんジャズのバスドラムをマスターして下さい。

>>ジャズドラム練習が分からない。最初はフィルインをマスター

>>シンバルレガートの叩き方~スウイングしなけりゃ意味がない

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