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ジャズドラムを独学でやりたい人にお勧めの本!

JAZZ MASTER SERIES

ジャズドラムをスタートする場合、
レッスンなどで修得する方法が
一番分かりやすく、
初学者には最適です。

しかし、1レッスン
30分から60分の時間ですと、
あっという間に過ぎ去ってしまい、
教えてもらうフレーズも
2,3つしか出来ない
ということがあります。

確かに初学者には
いいペースなのですが、
基礎力があり、
自分で進むことが出来る人に
とっては、
効率が悪いと言えます。

そういったある程度
力のある人におすすめなのが、
リットーミュージックから
発売されている

『JAZZ MASTER SERIES
ザジャズドラム with CD 』

です。

この本も結構古く、
初版はわかりませんが、
1990年代初期には
私は購入していましたので、
少なくとも25年は
経っているのではないでしょうか?

最近アマゾンで調べると、
どうやら廃版のようです。

もし、中古でも在庫があるなら、
持っていて損はありませんから、
購入をおすすめします。

この本は評判がよく、
韓国語や中国語に翻訳され、
アジア圏内のジャズドラム向上に
貢献しています。

著者は、
日本のジャズ・オーケストラ
『ニューハード』のドラマー
坂田稔さんです。

氏の本はどれもわかりやすく、
彼の本から巣立った
プロ・ミュージシャンも多数います。

この本は大きくパート1~6に
構成されており
ジャズドラムの歴史から、
コンボジャズ、
ビッグバンドジャズなど、
1冊でジャズ全般の知識と
テクニックを学べるように
なっています。

内容も簡単なものから、
高度なものまで幅広く扱っています。

しかし、
やはりこれだけでは
ジャズの中の
ほんの一部ということは否めません。

これも通らなければならない
1冊と言えます。

是非チャレンジされてください。

ではここから本の中身を
ご紹介していきたいと思います。

イントロダクションは、
『知っておきたい基礎知識』と
『ジャズの歴史的概要』です。

知っておきたい~の部分は
機材の説明が主ですが、
ビギナーのためにメッセージを
書いた部分があります。

ここは、初心者の方には
是非読んでいただきたい内容が
込められています。

私が詳しく書きたいのですが、
本質の部分でもありますから、
購入者の方だけ楽しんで読んでください。

パート1に入り、
基礎テクニックとして、
はじめてドラムを叩く人用に
紹介していますが、
とてもではありませんが、
数が少なすぎます。

ここは、基礎的なテクニックは
終えてしまっている方が
対象となっていることが
分かります。

ルーディメンツなどは、
この本ではほとんど扱っていません。

そのつもりでお読みください。

ただし、
手足の分離に関する、
3連符を使ったコーディネーションは
素晴らしいもので、
ここのページをマスターするだけで、
自由自在になる基礎力は
身に付くと思います。

しかし、難易度は高いですよ~

パート2ですが、
『ジャズの演奏形式』です。

ジャズのルールと言えましょうか?

ジャズを演奏する上での
注意点がまとめられています。

パート3ですが、
ジャズの初期スタイル、
『ディキシーランド・スタイル』と
『スウィング・スタイル』の
解説です。

ジャズの曲は全て同じではなく
時代時代で演奏形式が
変わります。

このことを知っていないと、
『何か違うぞ』
となってしまいますので
注意が必要です。

パート4はモダン・ジャズ・スタイルです。

この本の中で一番ページを
割いている部分で、
あらゆるドラマーの悲願でもある
『ビ・バップ』を
理解できるパートです、

扱われているテクニックも
高度になりますが、
果敢に挑戦してください。

パート5はビッグ・バンドの
ドラミングについてです。

坂田稔さんの真骨頂といえる
部分ですね。

ビッグ・バンドのドラマーの役割に
『呼び込み』
と言われるテクニックがあります。

これは、
ホーンセクションの人たちを
誘い込むために使うテクニックで、
そのテクニックの例題が豊富にあります。

ビッグ・バンドを練習したい人には
最適な教材です。

パート6はドラマー必須の諸知識と
テクニックということで、
アフロキューバン、ポリリズム、
変拍子など様々な
演奏スタイルについて書かれています。

全体を通じて、
コラム記事などもあり、
飽きずに練習が出来るようなに
作られています。

なかでも
『ドラム教室では
絶対教えない特殊方法』や
裏話などは非常に楽しく読めます。

管理人TOSHIのまとめ
・ある程度力のある人におすすめなのが、リットーミュージックから発売されている『JAZZ MASTER SERIES ザジャズドラム with CD 』

・この本は評判がよく、韓国語や中国語に翻訳され、アジア圏内のジャズドラム向上に貢献している。

・ジャズドラムの歴史から、コンボジャズ、ビッグバンドジャズなど、1冊でジャズ全般の知識とテクニックを学べるようになっている。

・全体を通じて、コラム記事などもあり、飽きずに練習が出来るようない作られている。

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