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メトロノームの使い方がわからない。合わせ方のコツをご紹介!

メトロノーム 使い方

メトロノームの役割は正しい
タイム感を取得のためにあります。

このページではメトロノームの
使い方、考え方についてまとめています。

歌などは、声帯など身体的な問題で
正しい音程を発生することが難しい人がいます。

いわゆる『音痴』という人たちです。

しかし、リズム感というものは後天的で
訓練次第でいくらでも上手くなります。

今、タイムキープが出来ないと
悩んでいる人も大丈夫です。

ただし、ある一定期間訓練が必要になります。

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メトロノームの種類

メトロノーム

メトロノームには大きく分けて
2種類のメトロノームがあります。

一つは針が付いているタイプと
もう一つは電子音が鳴るタイプの2種類です。

この2つはどちらも必要で、
別々の能力を養ってくれます。

それぞれのメトロノームの特徴

昔はゼンマイ仕掛けで重りを利用し
振り子の原理でタイムを発するものでした。

針の動きと『カチッ』というサウンドで
リズムを把握します。

今では電池式の針メトロノームも
ありますが、原理は振り子を用いています。

針タイプのメトロノームは針の動きを
見ることで、音のない空間を視覚で確認できます。

昔のミュージシャンの演奏を聞くと
今のミュージシャンとタイム感が違うと思いませんか?

昔のミュージシャンは、今と違い
少し緩やかでフィードバック気味といった感じです。

現代のミュージシャンは、カッチリしたタイム感で演奏します。

これはメトロノームが電子式になり、
長さの把握より点の集合体として体得した結果です。

より機械的になったと言ってもいいかもしれません。

どちらが優れているかは一長一短で
それぞれに良さがあります。

振り子タイプは音量が小さく
大音量の楽器では使うことができません。

電子式は音量コントロールが可能で
あらゆる楽器で使えます。

※注意点
電子メトロノームをやりすぎると
『難聴』という問題も出てきます。

私の場合、自宅の練習台は振り子タイプ
電子タイプ両方使いトレーニングしています。

スタジオや音楽教室では
電子メトロノームを使っています。

ドラムをスタートしたばかりの人

ドラム初心者人は、どちらのタイプの
メトロノームが良いのかわかりません。

その場合は、電子メトロノームを使い
ある一定の期間リズムキープをチェックして下さい。

中には、電子音のタイミングが
わからない方もいらっしゃるので

そういった方々は針タイプを使い
視覚によるトレーニングを行なって下さい。

近くに指導者がいれば
意見を聞いてみるのも良いでしょう。

テンポってなに?

テンポとは『速さ』の事を表しています。

では、『テンポ=120』の120は、
一体どういう意味なのかを説明していきます。

この『120』は、1分間の中に4分音符が
120個入る速さというこを表しています。

1分は60秒です。つまり
1秒はの早さはテンポ60ということになります。

メトロノームをテンポ60に合わせて、
時計の秒針を見てください。

同じになっています。

その他、テンポは『bpm』という表現を使います。

これはBeats Per Minuteの頭文字で
『1分間につき何拍打つか?』という意味です。

メトロノームの色々な機能を使ってみる

テンポを変えてみる

電子メトロノームには上下ボタンや
スクロールが付いており、それでテンポチェンジが可能です。

針タイプのメトロノームは、重りを上下
移動させてテンポチェンジを行います。

タップってなに

電子メトロノームには
『TAP』というボタンが付いています。

これは、曲のテンポが分からない時に使用します。

曲に合わせて『TAP』ボタンを押すと、
その曲のテンポの近似値が表示されます。

曲のコピーなどするときに大変役立つものです。

ちなみに針タイプのメトロノームは付属していません。

拍子の変更

通常のメトロノームは4/4に
設定されています。

しかし、拍子記号のボタンを押すと
3拍子、5拍子、7拍子といった変拍子の練習が可能です。

1小節の頭にアクセントを置くことで
変拍子の感覚が身に付きやすい利点があります。

例えば、

4拍子の場合
ピッ、ポッ、ポッ、ポッ』

1小節の頭に音色の異なった音があります。

3拍子の場合は、
ピッ、ポッ、ポッ』

5拍子の場合は、
ピッ、ポッ、ポッ、ポッ、ポッ』

といた具合です。

サブディビジョンとは?

サブディビジョンとは補助音の事です。

通常は4分音符だけが鳴りますが、
8分音符、3連符、16分音符、休符
などを鳴らすことが出来ます。

サブディビジョンは、特に初心者の人で
上手くリズムが掴めない人は重宝しますよ!

その他の機能

最近のアプリは機能が素晴らしく、
曲の長さの指定が出来る物があります。

例えば、小節で3小節指定してあげると、
3小節分なったら止まります。

その他、タイマー機能がついていて、
ある一定期間なる機能があります。

これは忍耐力を付ける上で
非常に便利な機能になります!

こうした機能は、電子メトロノームか、
アプリについており、針タイプはありません。

目的に応じたものを使ってください。

具体的な練習方法

では、具体的な練習方法です。

メトロノームは4拍子に設定し、
1拍目のサウンドの音色を変えてください。

ピッ、カッ、カッ、カッ、
ピッ、カッ、カッ、カッ』

という感じです。

そのサウンドに合わせて
リズムをプレイします。

正しいタイムキープが出来ると
メトロノームそのものの音が聞こえなくなります。

初心者の人たちは、この無音の空間が
不安で少しずらしてメトロノームの音を確認するようにします。

これは誤りで、この無音の時間が
正確なリズムキープの指標になります。

当分の間は4分音符を鳴らしながら
練習していけば大丈夫です。

さらにもう一歩踏みたい人に
メトロノームの活用法をお教えします。

メトロノームを4分音符の裏で聞く

メトロノーム 裏取り

裏で聞くとは、メトロノームの音を

『ウッ、カッ、ウッ、カッ
ウッ、カッ、ウッ、カッ

と8分音符の偶数番目に感じるという事です。

上の譜面の赤丸の部分です。

この裏取りは、
さらにリズム感が良くなりますので、
将来的に是非取り入れて下さい。

その他のメトロノームの使い方

初心者のメトロノームの使い方は
4分音符で感じる、裏で感じるの
二通りを練習すればOKです。

ここから先は、中級、上級者の為に
もっと突っ込んだメトロノームの使い方を述べます。

a)メトロノームを2,4拍で聞く

メトロノームの使い方

8ビートや16ビートのスネアや、
ジャズの左足のハイハットの位置です。

2,4拍のタイミングは
『アフタービート』と言われ

ロックの場合、ここのタイミングで
速く感じたり、遅く感じたりします。

ご自分のプレイを録音すると
分かりやすいですよ!

b)メトロノームを16分音符の2つ目と4つ目で聞く

メトロノームの使い方

フュージョンの練習で16分音符を
多用する時に用いるやり方です。

心の中で『ウッカッカッカッ』と
呟きながらやります。

左足を8分音符の空踏みを
やりながら行うと、

左足で表を感じることが
出来ますから楽でしょう。

最初は難しいと思いますので、
ゆっくり目のテンポで行うようにしてください。

c)メトロノームを16分音符4つ目で聞く

メトロノームの使い方

16分音符の4つ目でメトロノームを
聞く練習は非常に難しいと思いますが

16分音符系のドラムソロに役立ちます。

上記bパターンに比べて、
間の感覚が長いので、

ゆったりとした16分音符が
演奏できます。

これも難易度は高いので
ゆっくりしたテンポで行いましょう。

『ウウウカッ』『ウウウカッ』と
言いながらやってください。

d)メトロノームを3連符の3つ目で聞く

メトロノームの使い方

これはシャッフル、ジャズ必須の
練習方法です。

エルヴィン・ジョーンズが
プレイ中に『ウウアッ』『ウウアッ』と

唸りながらブラシをプレイするのは
有名ですよね。

オフビートを感じるためにも
是非取り入れてください。

以上が中級者、上級者用の
メトロノームの使い方になります。

こうしたメトロノームの使い方は、
体の中にリズムの細分化を植え付けるには最高の方法です。

普段、人間は一つのタイム感から
ドラムをプレイしますが

こうしたメトロノームの練習を行うと、
プレイヤーのリズムの揺れに対して対応能力が出てきます。

是非トライして欲しいと思います。

>>オンビートとオフビートについて

>>テンポ感、リズム、タイム感について

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