既にお子さんがドラムを
習っている場合や、
突然ドラムが欲しいと
プレゼントをせがまれたりすることが
あるかもしれません。
そうした場合、
どのようなドラムを
選んでよいかタイプ別に
解説していきたいと思います。
ドラムをプレゼントとして考える場合、
いくつかの条件が重なり、
全ての人の条件を揃えることが
困難になります。
そこで、大きく
ドラムを楽器として既に習っている子供と
ただ単純に玩具としてほしい場合に
分けて考えてみたいと思います。
Contents
ドラムを習っていない場合
ドラムを習っておらず、
突然ドラムが欲しいと言い出す
子供の代表的なイベントは、
『誕生日』と『クリスマス』ですね。
年齢的にも幼児から
小学校低学年が多いのではないでしょうか?
小学校就学前
小学校就学前の幼児などは、
ドラムセットではなく、
スティックで簡単に叩ける
パーカッション的なものがオススメです。
・レモのキッズ・パーカッション
・リズムポコ・ドラムセット
上記2つは私が実際購入し、
使用したものですので
自信をもってオススメ出来ます。
その他は予算次第といったところです。
玩具としてのドラムの相場は、
5,000~10,000円位が多いですね。
小学校低学年
こうした子供は、
ドラムの形に憧れている場合が多いので、
ヴィジュアル重視のものがよいと思います。
ただし、きちんとしたドラムセットの場合、
音量の問題が発生します。
家の周りに民家がなく
田んぼなどがある場合は、
何も問題はありません。
楽器としてドラムを考える場合は、
予算的に50,000円以上は
かかると思ってください。
・パール・リズム・トラベラー・ライト
こちらの商品は、
持ち運びが便利なように
通常のドラムセットとは形状が変わります。
しかし、実際のライブで使用できる
れっきとしたドラムセットです。
楽天やアマゾンでも50,000円以下で
販売されています。
また別売りの消音パッドを付けると、
ほとんど音を出さずに楽しむことが出来ます。
別の提案
お子さんがドラムに熱を上げ、
どうしてもドラムが欲しいと言い出して
聞かない場合、
誕生日やクリスマスプレゼントは
別のものにして、
ドラム教室に通わせるというのは
どうでしょうか?
大手のドラム教室では、
月2回レッスンで、
月謝もそこまで高額ではありません。
子供によっては、
ドラムが合わない場合もありますから、
しばらくは様子見が出来ます。
しかし、
お子さんがドラムにハマった場合は、
お父さん、お母さんは覚悟が必要です(笑)
小学校高学年以降
この頃になると分別がついていますから、
安物やその場限りと言ったプレゼントは
通用しません。
この場合、
本物のドラムセットか
電子ドラムという選択があります。
本物の場合、予算的には80,000円~になり、
この他に消音対策や振動対策などの
出費が出てきます。
環境的にドラムが叩けるならば
問題ありませんが、
私の経験上、電子ドラムが多いようです。
前述したように、
ドラム教室に通わせて、
本気でドラムに向きあう
心構えが出来ているかを
知ることが出来ますので、
それからでも遅くはありません。
仮に電子ドラムを購入する場合、
予算はヤマハの場合、
50,000円~500,000円までの
ラインナップがあります。
どうした違いがあるかというと、
高額になればなるほど、
本物に近くなるということです。
子供の意思を見極めて判断しても良いと思います。
どの世界でもそうですが、
『安物買いの銭失い』に
ならないことが大事ですよ!
お父さん、お母さん!
管理人川端のまとめ
・ドラムをプレゼントとして考える場合、
いくつかの条件が重なり、
全ての人の条件を揃えることが困難になる。
・ドラムを習っておらず、
突然ドラムが欲しいと
言い出す子供の代表的なイベントは、
『誕生日』と『クリスマス』。
・小学校就学前の幼児などは、
ドラムセットではなく、
スティックで簡単に叩ける
パーカッション的なものがオススメ。
例)レモのキッズ・パーカッション、
リズムポコ・ドラムセット
・玩具としてのドラムの相場は、
5,000~10,000円位。
・きちんとしたドラムセットの場合、
音量の問題が発生する。
・楽器としてドラムを考える場合は、
予算的に50,000円以上はかかる。
例)パール・リズム・トラベラー・ライト
・ドラム教室に通わせるというのも一つの手。
・小学校高学年以降は、
本物のドラムセットか電子ドラムという選択。
・電子ドラムを購入する場合、
予算はヤマハの場合、
50,000円~500,000円までのラインナップ。
・電子ドラムの予算違いは、
高額になればなるほど、
本物に近くなるということ。
・『安物買いの銭失い』に
ならないことが大事。