スポンサーリンク

16分音符のリズムの取り方。付点と16分休符の練習方法

16分音符 リズム 取り方

このページでは、『16分音符』の練習をしていきます。

休符の大事さを理解していただければと思います。

スポンサーリンク

Contents

基本的な16分音符が叩けるかチェック

16分音符

16分音符

16分音符は1小節の中に16個入っている音符です。

4分の4拍子では、1拍の中に4つの16分音符が入ります。

上の譜面をゆっくりしたテンポから
少しづつテンポアップしてください。

初心者の段階では70〜120位が
叩ければ合格とし、

右手だけではなく、左手だけでも
叩くようになりましょう。

音符を叩く際に、

歌うことが重要ですので、4文字の名詞を歌うようにしてください。

私の教室では『ヤキソバ』と
歌いながら練習することをオススメしています。

休符が一つはいるパターン

16分音符の分解

各フレーズ、歌いながらプレイすることが重要なのは同じです。

16分休符が2つ入るトレーニングメニュー

休符が2つ入った16分音符

16分休符を考える場合、手順RLRLは変わりません。

手順をスライドさせて考えます。

叩く部分を〇、休符の部分を×として
考えると下記の通りになります。

①〇〇×× 手順はRL××
②〇××〇 手順はR××L
③××〇〇 手順は××RL
④×〇〇〇 手順は×LRL
⑤×〇〇× 手順は×LR×
⑥×〇×〇 手順は×L×L
⑦×〇×× 手順は×L××
⑧×××〇 手順は×××L

このように〇〇の部分を叩き、
×の部分を空振りすると簡単に出来てしまいます。

初心者の段階ではここで
終わってもいいのですが、

もう少しだけ掘り下げたいと思います。

実践を考える

上記のように、休符の部分を
空振りするという方法は、

音符を理解するということに関しては十分です。

しかし、実戦で使うことは難しくなります。

なぜならば、

『左手の空振り』が必要になるからです。

左手を空振りすると、運動のロス
時間がかかり過ぎなどの原因があり上手くいきません。

ではどうするのかと言うと、

ここでは2つの練習方法をご紹介します
ので参考にして下さい。

右手だけの8分音符を考える

右手だけの8分音符を考えればできます。

百聞は一見にしかずですから、
動画をご覧ください。

右手は実音も、休符の場合も
常に8分音符を叩きます。

左手は右手の間を埋めれば良い
だけですから非常に楽でスピードも速くなります。

是非トライしてみて下さい。

左足で8分音符をキープする方法

この方法が一番のオススメなのですが
初心者の段階では難しいので

後々出来るようになれば大丈夫です。

方法としては、

8分音符のゴーストモーションを
刻みながら練習します。

左足をキープするということは、
ある一定のメジャーが体の中に出来上がります。

プロドラマーの映像を見たことが
あると思いますが、

常に左足が4分音符または8分音符で動いていますよね?

ドラマーは音の長さの把握というよりは、
音符を打つタイミングに重点を置いて

トレーニングしますので、
何らかの目印が必要になるのです。

それが左足のゴーストモーションなのです。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする