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ドラムの拍子が分からない。4/4や2/4、3/4や6/8の考え方

ドラム 拍子

ドラムのトレーニングをやっていると
色々な譜面に出くわすことがあります。

多くは4/4表記の譜面が多いのですが、
3/4と書いてあったり、

6/8と書いてあったりする曲も多く、
やはり勉強が必要です。

このページではドラムの拍子の
考え方について述べてみたいと思います。

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様々な拍子を理解することは重要

多くのドラマーが4拍子のリズムに
慣れてしまい、

他の拍子が理解できなかったり、
苦手意識を持つ人も多いのが実情です。

たしかにポピュラーミュージックは
4拍子が演奏できれば、殆ど事足りてしまいます。

4拍子の他に3拍子、5拍子、
8分の6拍子は必須のリズムで、

知識という面ではやはり知っておいた方が良いでしょう。

拍子の意味と考え方

4/4は、算数の分数のような
形をしていますが、これは分数ではなく、

4分音符が1小節の中に4つ入る事を意味しています。
同様に3/4は4分音符が1小節に3つ入る事を意味しています。

たまに6/8は約分すると、
3/4だからこの2つは同じことだ

ということを耳にしますが、
とんでもない間違いです。

拍子は算数の分数ではなく、

音楽の基調が4分音符で進行するのか、
8分音符で進行するのかを示す記号なのです。

音楽は形の無いものですから、
それを人に伝えようとする場合に
伝達方法を考え出さねばなりません。

そこで考え出されたのが

『楽譜』

というものです。

この楽譜は音の進行を
左から右に表しています。

さらに理解しやすいように

『小節』

という考え方が生まれました。

この小節によって、
音楽の塊が整理され、

どの部分を示しているのかが
分かるようになり、

どんな人でも同じように
再生できるようになったのです。

拍子はこの音楽のメジャー(物差し)の
役目をしているのです。

音楽のノリは小節によって決まる!

4/4は、4分音符が4つ分進むと
一区切りし次の小節に移る

という音楽の決まりがあります。

3/4の場合ですと、

4分音符が3つ進むと
次の小節に進むという具合です。

したがって音楽のノリは
小節によって決まってしまうことが分かります。

3/4と6/8の違い

よく生徒さんに質問される内容が、
3/4と6/8の違いが分からないというものです。

例えば自分で耳コピーした場合、

『ウン、チャッ、チャッ』

と3拍子で出来ていると思ったら、

実際には6/8で書かれてあり、
その違いが分からないというものです。

聴いた限りでは、時間的パルスが
同じなので、3拍子と解釈します。

でもこれは全く違うものなのです。

まず3/4場合は、4分音符が
『ウン、チャッ、チャッ』と進む

典型的なワルツと言われるリズムなのですが、

6/8は少し違ってきます。

6/8の場合ですと、
8分音符が主体となり、

第1『ウン、チャッ、チャッ』+第2『ウン、チャッ、チャッ』
という形で1小節が閉じられるのです。

これは2拍子で小節が進む事を意味しています。

これは作曲者の意図で、
聴衆に3で感じても2で感じても
どちらで大丈夫なように作られているんです。

奇数と偶数の両方を持つリズムという訳です。

8分の6拍子

同様に、4/4と2/4も聞いた感じでは
同じなのですが、

4の塊で進行するのか、
2の塊で進行するのかを作者が意図しています。

結局は知識よりも実践の方が大事

こういった譜面の解釈とは、
机上の勉強だけでは中々難しく、

コピーしたり実際にプレイして
初めて理解できるフレーズがあったりと、

やはり経験がものを言う場合がありますが、
少しずつ理解できる譜面を増やしていき、
トレーニングしていけば大丈夫です。

耳コピーをする場合は、
あまり細かいことに気にせず
どんどん採譜した方がいいです。

もし原曲の譜面が手に入り、
違っていたとしても、

『あぁそうなんだ』と

理解すれば良いだけですし、
演奏の技術をあげる方が大事ですので、
気にしないでやって下さい。

あまりにも頭でっかちになり、
頑固になる人をたまに見受けられますが、
音楽の本質は譜面ウンヌンではありません。

出た音勝負ですので、
そういった価値観で音楽を捉えて下さい。

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