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ドラム初心者。足のテクニックについて考察

ドラム初心者の人で
ペダル操作が苦手な人をみます。

ある人は簡単に踏めるのに対して
なかなか要領が掴めない人もいます。

ここではペダルの踏み方について
チェックしてみたいと思います。

ドラムにおけるフットワークは、
右足はバスドラム、
左足はハイハットを
コントロールする役目があり、
その踏み方には2種類あります。

・ヒールアップ
・ヒールダウン

この2つです。

先ずは右足のバスドラムから
説明します。

●ヒールアップ
ヒールアップ奏法は
踵(かかと)をあげて、
ももの付け根の部分を動かし、
打つのですが、
打つ際に足を上げすぎないことが
ポイントです。

上げすぎると、
足の裏がペダルのプレートから
離れてしまい、
コントロールが出来なくなるのです。

ポイントは少し腿(もも)を上げ、
つま先で踏み込むように打ちます。

ドラム初心者の段階では、
この足の上げ過ぎと踏み込んだ後の
つま先への力の入れ過ぎで、
上手くコントロール出来ない人が多いのです。

つま先に力を入れると、
フクラハギの部分にも
力が入ってしまい、
次の1打が打てなくなります。

踏み込む場所も重要で、
足の親指の真下に
丸い肉の塊があると思いますが、
この部分を『拇指球』といい、
この拇指球をプレートに
押すように踏み込むのです。

●ヒールダウン
ヒールダウン奏法は、
踵(かかと)をペダルのプレートに
ピタリと付け、
足首の回転でヒットさせます。

ヒールアップは
足全体を上げる奏法ですが、
ヒールダウンは
『前脛骨筋(ぜんけいこつきん)』
と言われる筋肉を使います。

ヒールアップは太腿を使います。

太腿は身体の中でも
筋肉量が多い部分ですので、
パワーがありスタミナもあります。

一方、ヒールダウンで使われる
前脛骨筋(ぜんけいこつきん)は
小さい筋肉ですから、
音量も小さく、スタミナもありません。

多くのミュージシャンは
この2種類の踏み方を変えながら
演奏しますが、
ドラム初心者の人は
どちらかに絞った方が良いと思います。

ヒールダウンのコツは
上手く足首を回転させることです。

筋肉が小さいため、
直ぐに乳酸が溜まり
動かなくなりますから、
ヒールダウンの練習は
コツコツ、スタミナ作りが必要です。

ドラム初心者の人は、
どちらかやってみて、
好みの踏み方を選べばいいでしょう。

上手くなるにつれて
両方必要になる時期がありますが、
当分は一つで構いません。

ハイハット
これまでは
右足のバスドラムの説明でしたが、
左足の踏み方も説明します。

左足はハイハット言われる
シンバルを鳴らすための器具を使います。

その踏み方にも2種類あり、
ヒールアップとヒールダウンです。

動かし方も右足同様です。

ヒールアップは
『チャ』と歯切れのよいサウンドを
出すために必要な踏み方です。

キッチリとした4分音符や8分音符を
共演者に与えてあげることが出来ます。

一方、
ヒールダウンで踏んだ音というのは、
同じ4分音符でもルーズになります。

これも筋肉量によって違ってきますので、
両方出来るようにした方がいいですね。

もう一つ左足の踏み方で、
『ゴーストモーション』という踏み方があります。

これは、
つま先でハイハットを閉じた状態から、
踵(かかと)だけを動かす方法です。

ハイハットは、閉じたままですが、
自分の身体から4分音符や8分音符を
出すことから、
音は出ませんから『ゴースト』と
名付けられています。

面白いですね。

●ツインペダル ツーバス
ドラム初心者の方で
ツインペダルやツーバスを
される方もいるかもしれませんから、
踏み方だけお伝えしておきます。

ツインペダルやツーバスは、
ヒールアップ一択と思っていても
差し支えありません。

左足は四肢の中でも
非常に不器用なパートですから、
ヒールアップだけに特化して
練習した方が良いのです。

私の個人的な意見ですが、
基本はワンバスとハイハットだと思います。

このスタンダードのセットを十二分に使い、
基礎練習をやってください。

ワンバスの練習が
きっちり出来ているならば、
ツインペダルやツーバスの応用は出来ます。

簡単ですが、
ドラム初心者の足のテクニックについて
述べてみました。

是非頑張って練習してくださいね!

下記サイトもフットワークに
ついてまとめていますので
一緒にお読みください。

・ドラム初心者の1日目。
セットの名称とフットワーク!

管理人TOSHIのまとめ
・踏み方には2種類あり、ヒールアップ、ヒールダウンの2つがある。

・ヒールアップ奏法は踵(かかと)をあげて、ももの付け根の部分を動かし打つ。打つ際に足を上げすぎないことがポイント。

・少し腿(もも)を上げ、つま先で踏み込むように打つ。

・ドラム初心者の段階では、足の上げ過ぎと、踏み込んだ後のつま先への力の入れ過ぎで、上手くコントロール出来ない。

・つま先に力を入れると、フクラハギの部分にも力が入ってしまい、次の1打が打てなくなる。

・踏み込む場所も重要で、足の親指の真下に丸い肉の塊があり、この部分を『拇指球』といい、この拇指球をプレートに押すように踏み込む

・ヒールダウン奏法は、踵(かかと)をペダルのプレートにピタリと付け、足首の回転でヒットさせる。

・ヒールダウンは『前脛骨筋(ぜんけいこつきん)』と言われる筋肉を使う。

・ヒールダウンの練習はコツコツ、スタミナ作りが必要。

・左足のハイハットの踏み方も2種類あり、動かし方も見後足同様。

・『ゴーストモーション』は、つま先でハイハットを閉じた状態から、踵(かかと)だけを動かす方法。

・ツインペダルやツーバスは、ヒールアップ一択と思っていても差し支えない。

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