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バスドラムはヒールアップとヒールダウンどちらが有利?

バスドラム ヒールアップ ヒールダウン

バスドラムの踏み方には2つあります。

・カカトを上げて踏む『ヒールアップ奏法』

・カカトをペダルに付けたまま踏む『ヒールダウン奏法』

です。

この2つは筋肉の使い方がまるで違い、
出せる音量もテクニック的にも大きく違います。

ではの2つはどちらがドラムを叩く上で
有利に働くのでしょうか?

このページでは両者の違いについてまとめています。

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ヒールアップ奏法

まずヒールアップ奏法から考えていきましょう。

ヒールアップ奏法はかかと上げ、
腿の付け根部分から足を動かし踏み込みます。

またヒールアップ奏法には2種類あります。

・打面にペダルのビーターを押し付ける『クローズド奏法』

・打面にヒットしたらすぐ離す『オープン奏法』

クローズド奏法

この奏法はビーターを完全にヘッドに
押し付ける方法です。

音量も大きく出すことが出来ますし、
ロック系のドラミングには適した踏み方です。

しかし、ノーミュートの18インチや
16インチの径の小さいバスドラムでは難しくなります。

径の小さいバスドラムはへッドの貼りが強くなり、

ヘッドを押さえつけると『ブルブル』と
震えた音がするからです。

フローズド奏法に慣れたドラマーは、
なかなか修正が出来ずにいます。

オープン奏法

一方、オープン奏法はヒットしたら、
すぐにビーターを話すため、

『ドンっ』とタイトな音がでます。

バスドラの口径も関係なく
全て均等にプレイすることが可能です。

しかし、習得に関して言えば、
なかなか難しく、ある年数は必要になります。

私もドラムを始めたころは、
クーズド奏法をメインにプレイしていました。

ロックやポップスバンドで、
主にライブハウスを主として
ライブ活動を行っていた頃です。

それからしばらくして、
ジャズをスタートしたのですが、

ジャズバーに置いてある18インチの
バスドラムが踏めなかったのです。

私はこの時初めて、

22インチの毛布入りのバスドラムが
いかに簡単であるかを知りました。

それからというもの、
新たにオープン奏法を練習し直し、
今では両方出来るようになりました。

ヒールダウン奏法

ヒールダウン奏法について考えてみましょう。

ヒールダウン奏法は、主にスネの筋肉を使用します。

スネと足首がメインになりますから、
音量も小さくプレイ出来ます。

ヒールダウンの場合、ヒットすると
自然にビーターが離れますので、
オープンも簡単に出来ます。

フェザリング

バスドラムのテクニックの中に

『フェザリング』

というものがあります。


フェザー(鳥の羽根)で触るがごとく
小さい音でプレイすることを意味しています。

ヒールダウンは正にこの奏法をやるには適しているのです。

ジャズドラマーの多くがこのヒールダウンを使います。

これはジャズのサウンドには
必要不可欠なテクニックであることが分かります。

もちろんヒールアップのオープンで
ジャズをプレイしているプロドラマーの方も多くいます。

ただしクローズド奏法は、
ゼロに近いのではないか?と思います。

実際に動画で解説致します。

ヒールアップのクーズド奏法と
ヒールダウンはテクニック的に

わかりやすいと思いますので、
オープン奏法に絞って動画を撮影しました。

ポイントとしては、プレートの中央に
足を置き、バネを利用しながら叩きます。

ビーターの位置がほぼ水平に
来るくらいまで跳ね返りを利用します。

8ビートのような簡単なリズムを使い練習を重ねてください。

必ず出来るようになります。

結論として、長年の私の経験から言えば、

『ヒールアップ』と『ヒールダウン』は両方必要と思います。

もしどちらかしか出来ないとしたら、
あなたの音楽の幅を狭めることになります。

ヒールアップをすることで、
ヒールダウンが上手くなり、

ヒールダウンを練習することで
ヒールアップが上手くなります。

>>バスドラムのダブルキックが難しい。効率的な練習方法はコレ!

>>ドラムのサンバキックのコツと他のリズムパターンの応用

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