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スイングはメトロノームでトレーニングした方がいい?

スイングという言葉は
ジャズを演奏する場合に使われる
言葉で、ジャズ特有のノリを表現するものです。

ロックなどでは
『グルーヴ』などと言われます。

このスイング感は感覚的なもので、
決して数値化することが出来ません。

このスイング感を
上達させるにはどのようにすればよいでしょうか?

このページでは、
スイングの練習について
述べてみたいと思います。

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メトロノームの活用法

ジャズのリズムを習得する
最初のアプローチは

『3連符』

です。

例え8分音符で表現してある楽譜でも
『タタ』という読み方ではなく、
『タータ』と3連符の間抜きとして
感じることからスタートします。

リズム感が身に付いていない人は、
しばらく続けていると、
だんだんリズムが崩れてきます。

テンポが速くなり
普通の8分音符『タタ』という
歌い方になる人もいます。

こうしたリズムのズレを
矯正するためにもメトロノームは役立ちます。

メトロノームを4分音符で鳴らす

メトロノームを4分音符で鳴らす練習は、
均等な3分割ができるトレーニングになります。

アプローチは次の2つです。

『タタタ/タタタ/タタタ/タタタ/』
 などのように3連符全部を歌うトレーニング。

『タータ/タータ/タータ/タータ/』 
などのように頭の音を伸ばすトレーニング。

いずれも4分音符を頭に感じ、
正確に練習していきます。

テンポが速い場合は難しくなりますから、
ゆっくりしたテンポで練習することが大事です。

メトロノームを4分音符の裏で鳴らす

メトロノームを
4分音符の頭で感じると刺々しくなり
ジャズのゆったりとした
リズムではなくなってしまいます。

もちろん
リズムトレーニングとしては
重要なので、
やってもらいたいのですが、
ここではよりスイング感を出すために、
4分音符の裏でトレーニングします。

4分音符の裏という表現は、
3連符の3番目で聴くという意味です。

○○●/○○●/○○●/○○●

エルヴィン・ジョーンズの
ドラムを聞いていると、
ドラムのサウンドと同様に
『んんあ、んんあ、んんあ』と
3連符のウラを歌っているものがあります。

3連符の3番目を歌うことは、
ジャズをプレイする上で、
非常に大事ですが、
これは訓練しないと
身に付けることができません。

4分音符を頭で聴きながら、
この裏取りを行うと、
確かに練習は出来るのですが、
どうしても頭にアクセントが来てしまいます。

やはりジャズ特有のノリの
トレーニングとして考えるのなら
この4分音符の裏でト
レーニングした方が良いです。

ジャズのCDに合わせる

上記のメトロノームでの
トレーニングを十分積んだら、
次は実際のCDに合わせて歌う
トレーニングを行います。

複雑なコンビネーションを
やりながらですと、
歌うことが難しいと思いますので、
右手4分打ちだけとか、
左足のハイハットのみで歌うことを
優先しながら練習してみてください。

慣れてきたら他のパーツを加えていきます。

演奏を録音してみる

自分の演奏を録音して聞いてみると
客観的に判断ができます。

自分の演奏は、
顔から火が出るくらい
恥ずかしいものだと思いますが、
どんな教則本よりも良いものです。

普段の練習を録音するときも
是非行ってください。

その際全部の時間を
録音するのではなく、
終わりの10分とかで結構です。

始めはまったく
スイングしていない演奏でも、
年を追うごとに良いものに変化していきます。

鑑賞に耐えうる時期がきたとき、
あなたのスイングは
素晴らしいものになっています。

管理人川端のまとめ

・スイングという言葉は
ジャズを演奏する場合に
使われる言葉。
ジャズ特有のノリを表現するもの。

・スイング感は感覚的なもので、
決して数値化することが出来ない。

・ジャズのリズムを習得する
最初のアプローチは『3連符』。

・8分音符で表現してある楽譜でも
『タタ』という読み方ではなく、
『タータ』と3連符の間抜きとして
感じることからスタートする。

・リズムのズレを矯正するためにも
メトロノームは役立つ。

・メトロノームを4分音符で鳴らす練習は、
均等な3分割ができるトレーニング。

・ゆっくりしたテンポで
練習することが大事。

・4分音符の裏という表現は、
3連符の3番目で聴くという意味。

・エルヴィン・ジョーンズの
ドラムを聞いていると、
ドラムのサウンドと同様に
『んんあ、んんあ、んんあ』と
3連符のウラを歌っているものがある。

・3連符の3番目を歌うことは
訓練しないと身に付けることができない。

・複雑なコンビネーションを
やりながらでは歌うことが難しい

・右手4分打ちだけとか、
左足のハイハットのみで
歌うことを始め、
慣れてきたら他のパーツを加えていく。

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