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ドラム初心者のおすすめ曲とはどんなもの?

ドラム初心者 おすすめ 曲
ドラム初心者のおすすめ曲は何ですか?

と聞かれるときは、
非常に困る場合があります。

それはなぜかというと、
同じ初心者でも
全くドラムを触ったことも無ければ、
1年ほどの経験があり、
ある程度テキストも進んでいる
といった幅があるのです。

またロック好きだったり、
ジャズ好きだったり、
ジャンルの好みが人それぞれだったり、
ドラムは初めてだが、
ピアノやギターは長いこと経験が有る
といった具合に人それぞれなのです。

ここではそんな幅のある
初心者の人たちにとって
ジャンル別、経験別に
述べてみたいと思います。

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Contents

ドラムが全く初めての人

生まれて初めて楽器を
触るという人達は、
曲を始めから演奏すると
いうことよりも、
しっかりとしたテキストで
基本となるリズムを
マスターした方がいいですね。

その後、
だんだんと難易度を
上げていけばいいと思います。

ではある程度、
リズムに慣れてきて
いよいよ曲を選択するとなったとき、
その人はどんな曲を選べばいいかというと、

『定番』

と言われる曲を
選択すべきなのです。

定番とは好きな人が集まれば
すぐ演奏が出来る曲を言います。

ジャズの世界では

『スタンダード』

と言われる曲があり、
そのスタンダードを覚えることから
スタートします。

ロックの世界は
このスタンダードという言葉は
ありませんが、
昔から知られている曲は
沢山あります。

ドラム初心者が知っておいた方が良いミュージシャン

長い歴史も一緒に
覚えておくといいですね。

・エリッククラプトンのクリーム
・ジミ・ヘンドリックス
・ディープ・パープル
・ビートルズ
・ジェフ・ベック
・レッド・ツェッペリン

この辺りが1966年から1969年までの
ムーブメントと考えて下さい。

その後、絶対はずしてはいけない
コンサートがありました。
それは、

『ウッド・ストック・フェスティバル』

です。

これは必ず一回は見ていた方がいいでしょう。

ウッド・ストックの後は
少し流れが変わります。

音楽、特にロックの世界は
多様性が生まれてきます。

・ドゥービー・ブラザーズ
・イーグルス
・ジェイムス・テイラー
・キャロル・キング
・シカゴ
・サンタナ
・オールマン・ブラザーズ
・カーペンターズ

などなどまだまだ
挙げればきりがないほどあります。

上記のバンドはロック、
ポップス界では
定番でアルバムは持っておいて
損ではないでしょう。

ロックやポップスが好きであれば、
上記に挙げた曲を耳コピーしながら
バンドで演奏していけば
自然に覚えていけます。

ロックやポップスは
構成が曲ごと違いますから、
知っている者同士しかセッションができません。

この点が難点と言えば難点ですね。

楽しく演奏活動を行うためのコツ

曲の難易度が難しくなく、
バンド全員で盛り上がることが
出来る曲を選ぶことです。

私の最初の1曲はビートルズの

『HELP』

でした。

たまに演奏しますが、
その当時の事が一瞬で蘇ります。

思い出の曲です。

おそらく多くの人が、
こういった思い出の曲を
持っていると思います。

是非ドラム初心者の人は、
少しずつ覚えていってくださいね。

どうやって曲を覚えていくか

ドラム初心者の方はまず、
しっかりと曲を聴きこんでください。

その後は構成を紙に書いていきます。

正確に書く必要はなく、
ざっとで構いません。

構成を書き終わったら、
リズムパターンと
使われているフィルインの採譜です。

ここもざっとでいいので、
書いた後は市販のバンドスコアと
答え合わせの感覚でチェックします。

チェックし終わって、
全く違っていたとしても
気にする必要はありません。

自分なりのフレーズで
曲を完成させてください。

以下のページにも
詳しく解説していますので、
よろしかったら見てください。

・ドラム初心者は
アレンジ譜を利用すべし!

・ドラム初心者の曲選びの
ポイントと練習方法

管理人川端のまとめ

・ドラム初心者と言えども
幅が有り過ぎるため、
初心者用の曲として紹介できない場合がある。

・全く初めての人は
曲を始めから演奏するということよりも、
しっかりとしたテキストで
基本となるリズムをマスターした方がいい。

・リズムに慣れてきて
いよいよ曲を選択するとなったとき、
『定番』と言われる曲を選択すべき。

・ジャズの世界では『スタンダード』と
言われる曲があり、
そのスタンダードを覚えることからスタートする。

・ロックやポップスは
構成が曲ごと違いますから、
曲ごと覚える。

・楽しく演奏活動を行うためのコツは、
曲の難易度が難しくなく、
バンド全員で盛り上がる曲を選ぶこと。

・曲の練習は、
コピーが全く違っていたとしても
気にする必要はない。
自分なりのフレーズで
曲を完成させること。

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