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3拍フレーズ それは演奏にスリリングを加えるモノ

3拍フレーズ

『ポリリズム』

という言葉を皆さんは
聞いたことがありますか?

この意味は異なるリズムを
同時に演奏することを言います。

リズムだけではなく異なる拍子を
同時に演奏する事でもあります。

このポリリズムを演奏の一部分に
加えることにより、その楽曲は

『ハッ』とする感覚が生まれ、
より締まった感じの曲へと変わります。

いわばスパイスのような役目
といったところでしょうか?

このページではポリリズムの中で
頻繁に使われる『3拍フレーズ』についてまとめています。

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リズムの根本を理解する

私が若いころ、『3拍フレーズ』
を扱った教則本が数多く出版されていました。

今は、『モーラー奏法』など
ドラムの根本の奏法などを扱う情報が多いようです。

○○奏法はいわゆる、流派のような感じです。

奏法は10人いれば10通りのやり方があります。

それよりもすべきことは、
基本的な古典的なリズムを

愚直までに繰り返す方法が先決で、
まずはここからがスタートになります。

3拍フレーズの意味

3拍フレーズ

ここから『3拍フレーズ』について
練習していきましょう。

3拍フレーズという名称からも
分かるように、

3拍フレーズはリズムの塊が
3拍で進行します。

3つの塊を譜面で書けば、
上のような形になります。

このように4拍子の中に
3拍子が入る形で進行していきます。

3拍で固まるフレーズは、
必ず3小節で解決し4小節で頭に戻ります。

これを実際にずっと繰り返すと、
小節感が失われて

一体何小節目をプレイしているのか
わからなくなるのです。

これは人間のリズム感覚が
1つ設定されるとそれを繰り返すという性質だからです。

つまり人間の感覚は
同時に2つの拍子を感じながら

プレイすることが出来ない
ということです。

ドラムは手足がバラバラですので、
ドラムをプレイしたことがない人からすると

3つも4つも異なるリズムを
プレイしているように感じますが、

実際には1つだけしか
感じることしかできません。

では、上記の3拍フレーズを
どうやってマスターすればよいかというと、

1小節単位で体で
丸暗記していくしかありません。

ではここから、
3拍フレーズの練習方法を
解説していきます。

3拍フレーズの取得方法

3拍フレーズ2

まず、1小節ずつフレーズを
覚えていきます。

その際リズムを歌いながら、
出だしのリズムを覚えていきます。

それが完成すると、
今度は2小節単位で覚えていきます。

3拍フレーズ 2小節

最後に4小節通しをやっていきます。

3拍フレーズ 4小節

3拍フレーズは必ず
4小節目で元に戻りますから、
4小節目は1小節と同じ歌い方です。

これが一通りの学習の仕方です。

では今度は2小節目からスタートし、
小節感が狂わないかどうかチェックします。

これは、
4小節まるごと暗記してしまい、
出来たような錯覚に陥ることを
防ぐためです。

これが完成すると、
3小節目からスタートし
同様に小節感が狂わないかチェックします。

2小節目からスタートする3拍フレーズ

3拍フレーズ 2小節目からスタート

3小節目からスタートする3拍フレーズ

3拍フレーズ 3小節目からスタート

1拍半フレーズ

3拍フレーズ 8分音符

8分音符3つ分の塊で進行していく
ポリリズムを考えていきましょう。

8分音符3つ分とは、つまり1拍半です。

これは正確に言うと、
『1拍半フレーズ』と言うのですが、

ドラムの世界では、
総称して『3拍フレーズ』といいます。

1拍半フレーズも、3小節で
解決しますので、練習方法も同じです。

まず1小節づつ繰り返し、
体で丸暗記していきます。

それが完成したら、
2小節づつ繰り返してみます。

最後に4小節通して、
小節感が狂わないかチェックします。

それから2小節目からスタート、
3小節目からスタートしてチェックします。

16分音符を3つの塊で進行する3拍フレーズ

3拍フレーズ 16分音符

これは正確に言うと
『0.75拍フレーズ』といいますが、

上記で説明したように、総称して
3拍フレーズといいます。

練習方法も同様で、
1小節ずつ覚えていき、
2小節、4小節とチェックしていきます。

それから2小節目からスタート、
3小節目からスタートしてチェックします。

4分音符、8分音符、16分音符を
ベースにした3拍フレーズは
無数に存在します。

これはフレーズごとチェックをし、
身についているかどうかを判断してください。

>>ドラムでトリックプレイを演奏するコツや練習の考え方

>>スリップビートをドラムで叩くコツと考え方

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