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バスドラムのメンテナンス。基礎知識からチューニングまでを知る

バスドラム メンテナンス

バスドラムはドラムの中で最も大きなドラムです。

ボトムになる低音部のリズムを
出すために必要で、

ロック系、ジャズ系共には
欠かすことができません。

ロックとジャズのバスドラムの使い方は
全く同じ部分と違う部分がありますが、

このページはテクニックのことは触れず
バスドラム自体のメンテナンスと

チューニングについて述べてみます。

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バスドラムの種類を知ろう!

バスドラム メンテナンス

バスドラムのその種類は、
18、20、22、24インチがあり

ロックで使われる最もポピュラーな
タイプは22インチです。

ジャズのコンボは18インチが多く、
20インチや24インチはあまり見られません。

なぜジャンルによってこのように
サイズが違うのかというと

求められるサウンドが異なる
ということが挙げられます。

どの太鼓を叩いても良いのですが、
18インチでロックをやると、

回りのサウンドから浮いたようになり、
やはりおかしく聞こえます。

22インチなどはジャズで
やっている人は多いですが

やはり本当のアコースティック
という感じからいえば、

サウンドが違うということがわかります。

やはり両方とも演奏できた方が良いので

私の教室では18インチと22インチを
置いてトレーニングしています。

バスドラムの構造を知ろう!

バスドラム メンテナンス
構造から言えば両者は全く同じですのです。

ですので、メンテナンスやチューニングも同様に行えます。

バスドラムはドラムの中で唯一
横に寝かせますが、

これはペダルで踏み込むための構造です。

ただ横に寝かせるだけですと、
胴が全て床にくっ付いてしまいますから、

『スパー』と言われる足を使います。

スパーの役目はバスドラムを
床から浮かせることで、

振動の軽減とズレを防止するのに役立ちます。

スパーをあまり縦すぎると、
打面が斜めになり

フットペダルのビーターが当たる角度が
変わりテクニックが上手くできません。

垂直に近い角度になるようにセッティングして下さい。

スパーの先にはスパイクが付いていて、
演奏中のズレを防ぐ役目を持っていますが、

ステージによっては、
スパイクが出せない場所もあります。

そうした時は、ガムテープや
会場に置いてあるブロックなどの重りを使用します。

バスドラムのチューニング

バスドラム メンテナンス

チューニングの場合は18インチ、
22インチともテンションボルトを緩めてヘッド貼ります。

対角線上に締めていくのですが、
18インチと22インチの決定的な違いがあります。

通常18インチの場合は何も
ミュートをしませんが、

22インチはバスタオルなどを入れ倍音をカットします。

22インチは径が大きいため
倍音が大きく、
コントロールが難しいのと、

ロック系のサウンドにマッチしないためです。

やり方はまず打面側からヘッドを貼り
対角線状に締めていきます。

ある程度締めたら、尻もちをつく要領で
ヘッドにお尻を落とします。

これは怖がってやる人がいないのですが、

ヘッドが一発で伸びるため
後々チューニングがしやすくなります。

その後はスティックでサウンドを
確かめながら均等に貼っていきます。

打面側が張れたらタオルを
画面側にガムテープなどで固定します。

それから表ヘッドも要領は同じで、
テンションボルトで均等に締めていきます。

ミュートの方法を知ろう!

バスドラム メンテナンス
ミュートは色々あり、
タオルを丸める方法や、

打面全部に貼る方法など
ドラマーによってその方法は様々です。

私はタオルを丸めてある程度
サスティーンが残るようなサウンドが好きです。

完全にミュートしてしまうと、
誰が叩いても同じ音なので面白くありません。

フロントヘッドに穴を開ける人も多く、
開けると低音域が出やすく、

程よい倍音が生まれるため、
一度両方やってみてどちらか好みの方をやるようにして下さい。

掃除やメンテナンスは他のドラム同様、
ヘッドの張り替えの時は是非行うようにして下さい。

特にスパーの部分は、
一生涯分解したこともない人も多くいます。

ナットやスプリングも年代とともに劣化していきます。


グリスなどの補給も忘れずに行って下さいね。

>>スネアのメンテナンス。基礎知識からチューニングまでを知る

>>バスドラムの穴や毛布は本当に必要? それとも不必要?

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