スポンサーリンク

ドラムボーカル&コーラス~コツとトレーニング方法をご紹介

ドラムボーカル

ドラマーはリズムを作り出すことが
メインの楽器です。

しかし、中にはドラムを叩きながら
歌ったり、コーラスを入れたりする人もいます。

簡単そうに見えますが、これが
なかなか難しく、

いざバンドで任されても、そう易々と
出来ません。

このページでは

『ドラムボーカル&コーラス~コツとトレーニング方法をご紹介』

と題しまして色々と述べてみたいと思います。

スポンサーリンク

Contents

ドラムボーカルとコーラス、何がそんなに難しいの?

マイク

歌えば簡単な曲、叩けば簡単な曲
そんな曲を同時に叩きながら歌うと

途端に難易度の高い曲になってしまいます。

それはなぜかと言うと、

メロディーのリズムとドラムのリズムが違うからです。

ドラマーは歌を歌いながら
ドラムを叩くことを推奨されます。

この場合はドラムが主体ですから
少々歌のリズムがおかしくても、音痴でも

ドラムのビートがしっかり前に出ていればOKな訳です。

しかし、ボーカル主体の場合は
音程や歌のリズムもしっかりさせた上で

ドラムのリズムも完璧に出さないといけません。

ここが難しい部分なのです。

コーラスの場合も同じでフィルインと
重なる場合など

フィルインのフレーズを歌う脳と
コーラスを歌う脳とでグチャグチャになってしまいます。

いくつかのトレーニング方法

楽譜

ボーカルやコーラスのリズムを細分化する

キチンとしたリズムを叩きながら
ボーカルやコーラスを入れるためには

ボーカルとドラムのリズムの縦のライン
をしっかりと把握する必要があります。

縦のラインとは、バスドラムのときには
この言葉、スネアのときは、あの言葉など

ボーカルとドラムをピッタリ合わせる
トレーニングを繰り返します。

十分に把握出来たところで感情移入に
移行していきます。

ドラム側を極力簡単にする

もう一つはドラム側のリズムパターンや
フィルインを至極簡単なものにすることです。

極端に言えば、リズムは全て4分音符
8分音符だけにするのです。

歌が被らない部分には少し複雑にする
など工夫します。

ドラムボーカル&コーラスは5way

四肢をバラバラに動かすことを
4ウェイ・コーディネーションと呼びますが

ボーカル&コーラスは、まさに!
5ウェイ・コーディネーションと言えます。

ドラマーとしては最高のトレーニング
方法ではないでしょうか?

是非に皆さんのトレーニングに加えてみてください。

ちなみに私にドラムボーカル&コーラス
の依頼があった場合は

トレーニングは引き受けますが
ライブは速攻でお断りします(笑)

出来る自信がありません(汗)

オススメのバンド

最後にドラムボーカルのオススメとして
Eagles “Hotel California”を贈ります。

特定商取引法に基づく表記
プライバシーポリシー
川端敏宏の所持資格

>>ドラムでメロディを歌う重要性を知っていますか?

>>ドラムの呼吸法についての考察。メロ屋とリズム屋の違い

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする