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ラリー・バンカー。マルチの才能を持つ天才ドラマー

ラリー・バンカー
(Larry Bunker)

1928年11月4日
アメリカ合衆国
カリフォルニア州
ロングビーチ生まれ、
2005年3月8日没。

私は、かれこれドラムを始めて
30年以上経ちます。

その間、
音楽の向上のために
ピアノやエレクトーンなど
勉強しました。

勉強したと言っても、
やはりドラムの
トレーニングで手一杯
という感じで、
全く修行不足です。

語学の世界は、
母国語の他に数か国語
話せる人がいます。

楽器の世界でも
メインとなる楽器以外で
数種類演奏できる人がいます。

しかし、
その全ての楽器が
プロとして十分なクオリティを
出せるかというと、
かなり難しく、
楽器は複数出来るが、
やはりメインとなるのは
1つだけという人が圧倒的です。

そんな中に全ての楽器が
プロとして演奏ができ、
それぞれの楽器で
作品を出せる天才肌の人がいます。

このページでご紹介する
ラリー・バンカーも
その天才の中の一人です。

ラリー・バンカーは、
ドラムの他に
ピアノ、ヴィブラフォン、
コンガ、アコーディオンを
巧みに操ることができ、
それぞれの楽器で
ジャズシーンを渡り歩いてきました。

メインはドラムで、
ドラマーとして有名なのは、
ビル・エバンス・トリオですね。

手数の多いドラマーと違って、
リズムワークを中心に
脇役に徹する
プレイスタイルを
得意としていたドラマーです。

ブラシワークは本当に綺麗で、
うっとりしますよ。

ブラシは、
名手シェリーマンに
師事していたようです。

上手いわけですよ。

こうしたマルチで
楽器を操る人の特徴として
分かっていることがあります。

こうした人は、
一つの楽器の習得方法を
他の楽器にスライドさせる
やり方を取ります。

ラリー・バンカーは
メインがドラムですが、
どの楽器が最初に習得したか
はわかりません。

しかし、その成功体験を
別の楽器に応用する方法を
取っていたことは間違いありません。

最初の楽器が一番時間がかかり、
その後はどんどん時間が
短縮されています。

普通、こだわりがあると、
なかなか次のステップ(楽器)に
行かないものですが、
マルチの人たちは、
キリのいいところで
次のステップに進みます。

やはり、頭が良いんですね。

それに比べて私はずーっと
同じところで止まっています。

見習いたいものです。

そうしたわけで、
ラリー・バンカーの
おすすめのアルバムを
2つ紹介します。

一つは彼のブラシワークを
聴いてほしいので、
ビル・エバンスの
『THE BILL EVANS
TRIO LIVE』と、

ヴィブラフォン奏者としての
ラリー・バンカーのアルバム、
メル・トーメ
『At The Crescendo』です。

ビル・エバンス
THE BILL EVANS TRIO LIVE
ビル・エバンス

ビル・エバンス(p)
チャック・イスラエル(b)
ラリー・バンカー(ds)

①ナーディス
②いつか王子様が
③星影のステラ
④ハウ・マイ・ハート・シングズ
⑤ラウンド・ミッドナイト
⑥愚かなり我が心
⑦となりの彼氏
⑧愛は海よりも

メル・トーメ
At The Crescendo
メル・トーメ

メル・トーメ(vo)
マーティ・ペイチ(p)
ドン・ファガーキスト(tp)
ラリー・バンカー(vib)
マックス・ベネット(b)
メル・ルイス(ds)

①It’s Only a Paper Moon
②What Is This Thing Called Love
③One for My Baby
④Love Is Just a Bug
⑤A Nightingale Sang in Berkeley Square
⑥Autumn Leaves
⑦Just One of Those Things
⑧The Boy Next Door
⑨Lover Come Back to Me
⑩Looking at You
⑪The Tender Trap
⑫I’m Beginning to See the Light

管理人TOSHIのまとめ
・1928年11月4日アメリカ合衆国 カリフォルニア州 ロングビーチ生まれ、2005年3月8日没。

・語学の世界は、母国語の他に数か国語話せる人がいる。

・楽器の世界でもメインとなる楽器以外で数種類演奏できる人がいる。

・全ての楽器がプロとして十分なクオリティを出せるかというと、かなり難しく、楽器は複数出来るが、やはりメインとなるのはメインとなるのは1つだけという人が圧倒的。

・ラリー・バンカーは、ドラムの他にピアノ、ヴィブラフォン、コンガ、アコーディオンを巧みに操ることができる。

・ドラマーとして有名なのは、ビル・エバンス・トリオ。

・手数の多いドラマーと違って、リズムワークを中心に脇役に徹するプレイスタイルを得意としていたドラマー。

・マルチで楽器を操る人の特徴として、一つの楽器の習得方法を他の楽器にスライドさせるやり方を取る。

・最初の楽器が一番時間がかかり、その後はどんどん時間が短縮されていく。

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