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ドラムパターンを考える(8ビートにクラーベをプラスする)

ドラムパターン 考える

リズムパターンは無限に存在し、
作ろうと思えば際限なく作り出すことが出来ます。

最近、私は『2-3ソンクラーベ』を
極めようと思い、色々と試行錯誤をしています。

練習として8ビートをやるのですが、

左足にクラーベを加えると普通の
8ビートが超難関のリズムに変化するのです。

ここでは、難解なリズムパターンの
アプローチ方法を考えてみます。

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Contents

8ビートにクラーベをプラスする

難解のリズムパターンは総当たり戦しかない

ドラムパターン 考える

左足が4分や8分のゴーストの場合、
右足や両手を自由に動かすことは

ある一定のキャリアを持つドラマーは難しくありません。

しかし、クラーベなどのある固定の
リズムを左足に加えると

その動きは瞬く間に止まってしまいます。

スーパードラマー達は一体どのように
練習しているのでしょうか?

それは『総当たり』しかありません。

『総当たり』とは、どういう意味なのかと言うと、

左足のクラーベに対して、
ありとあらゆるパターンをチェックする!

という意味になります。

1拍ずつ理解する

ドラムパターン 考える

難解なリズムパターン克服は、
1拍ずつ手順、足順を理解するしかありません。

上記のインスタのクラーベと8ビートの場合、

右足
左足
左足

右足
両足
左足
両足

といった具合に一つずつ順番に確認していきます。

一体どれだけマスターすればいいのか?

ドラムパターン 考える

無限にあるリズムパターンですが、
どれだけマスターすればいいのでしょうか?

ラテンドラマーの大家、
『オラシオ・エルナンデス』の教則本

『CONVERSATIONS IN CLAVE』

には、一つのクラーベに対して
何パターンとありますから、

それ位やらないとコントロール出来ないのでしょう。

しかし、クラーベは特殊ですので、
普通は数パターン覚えれば十分と思います。

私はどうしてもクラーベを操りたいので、
無限ループに挑戦しようと思います。

四肢の分解は考え方

四肢が動けばドラミングの幅が広がりますが、

しかし、それが果たして良い音楽
なのかと言えば、そうでありません。

足が全く動かないドラマーでも
素晴らしいプレイヤーがゴロゴロしています。

要は考え方と思います。

私の場合、まだまだ動かしたいので、
パターンをどんどん潰して行くでしょう。

皆さんはどうでしょうか?
これからのドラム人生をどう送りますか?

>>左足のクラーベ。難解な四肢の分解方法と考え方

>>ラテンのソンゴをドラムで叩くコツと考え方

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