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デニス・チェンバースのドラミングから学ぶ豪快さと繊細さ

デニス・チェンバース

プロドラマーには様々な個性を持た人が沢山います。

シンプルなビートを寡黙に叩く人
まるで機械のように正確な人

人間とは思えないテクニックを
持っている人etc…

中でも重戦車のようなドラミングで
リスナーを圧倒してきたドラマーがいます。

それが

『デニス・チェンバース』

です。

このページではデニス・チェンバース
について私的な思いを綴ります。

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デニス・チェンバース

デニス・チェンバース

本名:デニス・ミルトン・チェンバース

1959年5月9日アメリカ合衆国 メリーランド州ボルチモア生れ

デニス・チェンバースの母親がプロの
バックグラウンド・シンガーであたったため

幼い頃から音楽の影響を受けてきました。

実際にドラムを始めたのは4歳からで
母親のバンドのドラマーの真似からスタートします。

今では信じられないのですが、
デニスは心臓に疾患があったそうで、

7歳ころまでは入退院を繰り返し
自宅で独自にドラムを叩いていたそうです。

しかし、独学での学習を繰り返し、
12歳までには地元でも有名なドラマーとなります。

その頃、なんとジェームス・ブラウン
からツアーのオファーがありますが

まだ学生ということで辞退します。(凄いですよね)

本格的なプロ活動は高校を卒業してから
Pファンクのドラマーとして7年在籍します。

その後は、デヴィッド・サンボーン、
ジョン・スコフィールドなどからの直々にスカウト

ジャズ・フュージョン界でのセッション
進出などを行っていきます。

その後の躍進は凄まじく、誰もが知る
スーパードラマーの地位を確立していきます。

デニス・チェンバースのプレイ・スタイル

デニス・チェンバース

冒頭でも書きましたがデニチェンの
スタイルは当に、

『重戦車』

のような迫力のあるドラミングです。

以前、ブルーノートで彼のプレイを
見ましたが、やはり尋常ではなかったです。

連打するバスドラムが、打つ度に
宙に浮いているのです。

そんなプレイは見たことがありません。
(映像でもありません)

元々の身体の才能と、様々な経験などが
融合したドラミングです。

身体的な特徴としてはデニチェンは
見ていてかなり姿勢が綺麗です。

彼自身、『とにかく身体を動かさない』
ということを信条にしていて、

かなりフォームにはこだわりがあるようです。

グリップに関しては、マッチドと
レギュラー両方使いこなしていますが、

私的にはマッチドが多い気がします。

もう一つ特徴的なものにスティックの
グリップエンド近くを握っているということです。

遠心力を使うにはこの握り方が一番
ですが、なかなか一般人には難しいですね。

フットテクニックでも非常に面白いもの
があります。

先ず、通常のワンバスではヒールアップ
ヒールダウンを使い分けています。

ジャズではほとんどヒールダウンで
オープンで演奏していますが、

ひとたびツインペダルになると、
ヒープアップでクローズド奏法です。

私が見たときバスドラが浮き上がって
いたのはクローズドによって全体重が
バスドラに乗っかっていたためです。

デニチェンは全て独学

デニス・チェンバース

デニチェンは全く譜面が読めないドラマーです。

それは幼少の頃から目と耳で練習を
重ねてきたからです。

普通は譜面におこし、音符の構造や構成
が分かって初めてコピーが出来るのですが

『感覚的』にわかってしまう人がいます。

こればかりは、どうしても個人の才能の
範疇になってしまいます。

 

誰しもがデニチェンのようなやり方は出来ません。

スーパードラマーのデニチェンが
譜面が読めないからと言って

譜読みの練習は必要ないかと言えば
大きな間違いです。(断言)

英語の学習に文法、発音、リスニング、
スピーキングなどが必要なように

音楽で言えば、譜読み、コピー、
リズムパターン、ルーディメンツなど必ず必要です。

皆さんはコツコツと譜読みの練習や
フレーズの練習を重ねて下さいね。

それではここから動画をご紹介します。

ベースの櫻井哲夫さんとの共演です。(よく耳だけで覚えられますね~)

名曲シシー・ストラット、ジョンスコのバンドです♪

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