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ドラム・チューニングの頻度はどれくらい?毎日必要?

ドラム チューニング 頻度

ドラムの音というのは十人十色で
ドラマー
の数だけ存在します。

ドラマーが気持ち良いと感じた音が
そのドラムの音になります。

あるドラマーは毎日チェックをしますし
とあるドラマーはライブのときだけする。

本当に人それぞれです。

出来るだけ良い音で演奏したい私たちは
どのようなタイミングがベストなのでしょうか?

このページではドラム・チューニングの
頻度に関して言及してみたいと思います。

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Contents

管理人川端の場合

ドラム チューニング 頻度

私の場合、結論から言えば『毎日』です。

私の環境は、仕事になっていますので
毎日です。

休日も練習しますから毎日です。

毎回、演奏前やレッスン前に必ず
チューニングを行います。

冒頭でも書きましたが、ドラムという
楽器はドラマーの主観が全てです。

一度、完璧だと感じるチューニングが
出来たとしても翌日は変ってきます。

ライブの後ではドラムに相当な負荷が
かかっていますからヘッドに変化があります。

レッスンの場合だとレッスン前に一度行います。

最初と最後の生徒では音が違いますが
この場合は、時間の都合で仕方ないと考えています。

そもそも、他の楽器は演奏前に
チューニングするのに、

ドラムだけしないというのは
おかしな話とおもいませんか?。

毎日チューニングをするベネフィットとは?

毎日チューニングをすることで
得られるもの(ベネフィット)があります。

それは、チューニングを覚えるということです。

毎日継続してやることは、練習、勉強
全てにおいて上達します。

走ることが出来ない人は、いずれ
フルマラソンが出来るようになり

試験勉強をしている人は、やがて
実力が付きその試験に合格します。

ドラムのトレーニングも同じで
どんどん上手くなります。

チューニングでも同様、持っている
ドラムの特性が肌で感じられるようになります。

ドラムを持っていない人がたまに
スタジオに入ってもチューニングは無理です。

スタジオのドラムは海千山千の人々
が叩き、コンディションはボロボロだからです。

もし、あなたがドラムセットを持っているなら

ドラム チューニング 頻度

自分のドラムセットを持っている人でも
普段の仕事が忙しく叩けないという人もいるかと思います。

そうした人は、月に何度かスタジオを
借りてチューニングしてはどうでしょうか?

チューニングと練習を兼ねると
4,5時間では足りないかもしれません。

しかし、やるとやらないでは耳の育つ
スピードに雲泥の差が出ると思います。

ライブ前は必ず機材チェックも兼ねて
チューニングすることをオススメします。

ですのでライブ前日は数時間スタジオを
借りるようにしましょう。

ドラムセットを持っていない人はどうする?

ドラムセットを持っていない人でも
スネアドラムとペダルは購入した方がいいです。

この2つがあれば、スタジオを借りて
チューニングを覚えることができます。

レッスンを受けている人ですと、
先生にチューニングのレッスンをお願いしてもいいですね。

初心者の人の注意点

初心者の人でCDなどの音源を参考に
しながらチューニングを行う人がいます。

何度やっても理想通りのチューニングに
ならないという人がいます。

それは当たり前で、ドラムは録音前後の音が違うのです。

CDなどの音源は、いわば味付けされた
料理と同じですから、素材の味ではないということです。

これも経験するしかなく、やはり
回数でしかコツを得ることは出来ません。

やはり時間と回数をかけるしかありません

やはり物事の上達は時間をかけて
回数を多く経験するしかないと思います。

結論として、ドラムのチューニングは
毎日やった方がいいとなります。

是非、皆さんも時間の許す限り
こだわってチューニングをされて下さい。

それから気持ち良いドラムを叩いて下さい!

>>ドラムはチューナーを使ってチューニングした方が良いのか?

>>ドラムヘッドの処分方法と交換時期についてまとめます。

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